先週末、子どもの高校の卒業式でした。

春用のスーツを新調していたのですが、明け方になんと雪!が降っていて、もっと暖かい格好でと急いでクローゼットを見直して、朝食の支度をして、自分の身支度して、娘の髪を編んであげたり、家の前で積もった雪を背景に息子と記念撮影してみたりして、高校に向かいました。

高校は殆ど親の出番は無かったです。コロナの影響もあり色々な学校行事が縮小されてましたしね、学校に来る機会もほとんどなく、本当にあっという間に卒業式です。

入学式の時と校長先生も変わっていて、とてもお若い感じの、多分私よりずっとお若い感じのとても緊張した様子の先生のお話しがあり、その後卒業生の名前を担任の先生が担当クラスの名前を呼び始め、、担任の先生もとても可愛いお若い先生で、一人目の生徒の名前を口にした途端泣き始め、全員の名前を無事呼び終えた時拍手したい気持ちになりました。

いつからか先生と呼ぶ方々よりも自分の方が年上なのですが、明らかに時代が流れているんだなぁなんて改めて思いました。今からの世界をつくっていくのは若い世代の人達なのだと。これから先の時代に新しい風と共に進んでいく全ての皆さまに心からエールを送りたいと思います。

確か長女の時の卒業式では、まだ進学先が確定していなくて、親子してなんとも言い難い落ちつかない気持ちでいたのですが。下の子の進学先は早めに決まっていて、相談らしい相談もなく自分で決めた道に進んでいきますしね。この日もクラスメートと海行って焼肉行って次の日も朝からディズニーランド行ってその後卒業旅行でと子どもは忙しくて。

親の出番がこうして少なくなっていくのが少々寂しくもありつつ、親が心配する隙のない程楽しい高校生生活を育んでくださった恵まれた環境に感謝します。

 

コチラのお花は、卒業式で子どもがいただいたお花です。

くれた方の思いが詰まっていて、思う力、お花の力に改めて気付かされました(^ ^)。

 

今日は暖かいですね。

最後までお読み下さりありがとうございました。

皆様、どうぞ良い午後をお過ごし下さい。