小細胞肺がんとともに生きる夫の記録

小細胞肺がんとともに生きる夫の記録

2023年6月19日小細胞肺がんⅣBと診断を受けた50代夫の治療を記録していくためにブログを始めました。
ブログ初心者ですがよろしくお願いします。

夫が亡くなってもう2か月半。

涙を流さない日はありません。

おしゃべりで、いつも私と息子を笑わせていた夫。

その笑いが家からなくなってしまった。

 

10年程夫のもとで働いていた元従業員のA君夫妻を迎え、私が夫の事業を引き継いでいます。

A君夫妻が来てくれなかったら、廃業する予定だった。

廃業したら、生活のために何をするか、バイト?派遣?と、取り合えずタイミーに登録もしました。

 

そう考えると、A君夫妻が来てくれて本当に有難い。

事業も夫がいなくても、うまくいきそうな予感もする。

 

でも、夫のいない職場の風景が寂しすぎるえーん

いつも夫がいた場所にA君がいて、夫はいない。

有難いけど、辛い。

お客さんはA君夫妻と私を皆応援してくれて、励ましてくれる。

大丈夫、A君がいればきっとうまくいく、応援する、と言われる度に、もう夫はいないのだと実感する。

 

時間が解決してくれるのかな。

早く余計なことを考えずに気持ちを落ち着けて事業に専念したいです。