いつか見せてあげたい景色があるんだと気が付いた。

 

この子たちに。

 

綺麗な澄んだ景色。

 

 

私が連れて行ってあげる。

 

その場所へ。

 

 

私が正しいと信じて欲しい。

 

それだけで大丈夫。

 

 

大丈夫。

 

ついてきてね。

 

 

 

ふとつけたテレビ。

 

その番組では「主人公」について解説していました。

 

「主人公」とは禅の言葉だそうです。

 

「主体的な自己である主とは、すべてのものに束縛されず自由自在でいること」

ということです。

 

主人公ってそういう意味だったんだ。。。

 

主体的な自己である主が、私だけの物語を作り上げていく。

 

もっと自分の心に自由に生きていいんだ。

 

そう思いました。

 

 

私は今日悲しくて泣いていた。

 

 

大好きなマッキーの「どんなときも。」を聴いて

元気を出そうと思ったのに。。。

 

 

それを子どもたちが見ていた。

 

 

一緒になって泣くのかと思ったら、

ニコニコ笑顔で私に近づいてきた。

 

 

「だいじょうぶだよ。

ママがそんなに かなしんでいたなんて 

ぜんぜんしらなかったよ。。。

わたしたちが ついてるよ。」

 

 

え?はげましてくれてるの?

びっくりした。

 

 

思いがけず、子どもたちから元気をもらうことになりました。

 

 

ありがとう。