大学生3年生のとき、研究室でひどい低血糖になり、

そこにいた先生にブドウ糖静注してもらったことがあるんですけど

そのときに ”もしものため” にいただいたブドウ糖静注セットをずっと持っていました。

 

これを使うのはよっぽどのときだろうなぁと思いつつ、

もしものときにはよろしくね、と彼に伝えてはいたんですがそれは学生のときのことで

彼がちゃんと注射できるかどうか不安でした泣くごめん

 

そしてきのうの夜、彼といつものように普通に話をしていたものの頭に内容が入らず、

気持ち悪くなったんですが

低血糖のせいだという発想がもうできない状態で・・・

 

「気持ち悪い?」と聞かれたのに、「誰が?」と答える始末ガーン

彼がすばやくブドウ糖を入れてくれました!!!

 

私の細すぎて看護師さん泣かせの血管に一発でキラキラ
bitter Sugar  -1型糖尿病×Dr.ゆみえ=ハッピー☆インスリン道--2009090512180000.jpg

 

一気に意識がはっきりしました。

危なかった。

 

でもちゃんと”半分だけにして”と注文しました。

私の場合、1本注射すると血糖が上がりすぎるので。

 

当直でも病棟でも、このブドウ糖静注(ツッカーっていいますね)に慣れていて、

私も数年に一回自分がされる程度だったので気にしていませんでしたが、

ブドウ糖の濃度が濃いので入れるときに血管痛がひどいひどい・・・・・

 

今回はこんなになるまで気づかなかったことが悔しいです・・・

気をつけなくては!!!

 

そして、普通だったら救急車のお世話になっていたと思うと、

自分はずるいなぁと思いつつ、感謝感謝です。