アリゾナ州の州旗のお話でーす
アリゾナ州旗はオレンジ色の星が中心にアリ、そこから上半分は黄色と赤の13の光線が星から放射しており、下半分は青で構成されてます。
赤と黄色はスペインの国旗の色
又、赤にはアリゾナ独特の赤い岩の象徴でもあります。
13というのは当時の起源である13州を表し、
中央の星の色は当時アリゾナは銅産業が栄えていたことの象徴
そして青は、コロラド川を象徴
としているのだそうです。
因みに、アリゾナは夕焼けがアメリカで最も綺麗と言われており、
確かに凄く綺麗です。
そしてこの旗の中のこの風景は伝説の夕日でもあるそうです。
伝説の夕日というのは、余り見られないのですが
雲のない空に夕日が映え、さらに夕日から光線がイメージの様に放射した夕焼けのことをいいます。
これがねー、私はアリゾナにいてまだ1度しかハッキリ見たことがありません。
しかも寒くなり始めた冬、スーパースティション・マウンテンに夕方ハイキングして夕日を眺めた時でした。
よーく見るとうっすらと幾つかの光線が長く太陽から放たれて、
こんな現象って起こるんだ!と感動したのを覚えています。
それが正に「伝説の夕日」に出会った瞬間でした。
この奇跡に出会ったスーパースティション・マウンテンですが、
実は私とトッドはこの時以外にも何度か不思議な体験をしています。
その1つが、トッドが初めて私をこの山に連れて来た時でした。
最初はスーパースティション(迷信)マウンテンと呼ばれる理由を知らないでハイキングしたのですが、その当時ハイキング自体に余り興味のなかったトッドがメッチャ短いトレイルに連れてってくれました。w(因みに、私は高校生の時ハイキング同好会に3年在籍し、部長でもあった位ハイキングとかが大好き。)
この山からフィニックスのエリアの眺めが良くて、しかも大きな岩が沢山あります。
時折ヒーヒー言いながらも楽しく登れました。そして下山しかけた途中で、
ある岩山が気になってじっと眺めました。何かおかしいなぁって思ったからです。
そしてその岩山がインディアンの酋長の横顔そのものだと気が付いたのは1分位じーっと堪えてみた時でした。
人の顔をしていると気が付いて、自分の目がおかしくないかどうか、トッドに声を掛け、私が見ている方向を見てもらいました。
そうしたら、やっぱり
歳を召したインディアンの男性の横顔
そのものでした。
そしてその後何度もスーパースティション・マウンテンに登りましたが、何度同じ場所をチェックしてもあの時見ることが出来た人の顔は見つかりません。
この山がどうやらただの山じゃないなと思うようになったきっかけでした。
この山は、実はアパッチインディアンの聖地だと後にわかりました。
彼らにとって大切な場所でした。更にこの一帯では金も採れることからこの地に無断で踏み入ってきた開拓者たちに血の気の強いアパッチ族は血で報復していたようです。
そんな歴史があるためか、この山には迷信と呼ばれる所以があります。
この所以他にもあるけどちょっと長いのでまた今度♪
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