『僕が2ちゃんねるを捨てた理由~ネットビジネス現実論~』byひろゆき(西村博之)
けっこう可愛い顔してるよね、このお兄さん笑
まあ、あの人の本です。
約2時間。面白かった。
特に第3章『ネットと広告』、第4章『テレビはもう、死んでいる』、『対談 土屋敏男×ひろゆき』の後半三つは、ひろゆきのロジック炸裂で、痛快
この人は極論を言うけれど、感情論ではなくあくまでも情報を集積して思考したロジックで語っている頭の良い人なので、意見にブレがなく、事情に詳しくない私でも、何を言ってるかがすんなり入ってくる。
う~んと、私は嫌いじゃないのよね
あ、因みに2ちゃん(←元管理人)はホントに創成期に行ってたけど、ここ数年、全然繋いでないです。
・・・・・・ぶっちゃけあそこ、私には向いてないんだよね、どうも
(SNSとかも1週間で辞めた)
ニコニコ動画(←現管理人)もあんまり観てないけど、これ読んだらもっと観てあげようと思いました笑。
あ、対談のお相手・土屋敏男さんは、日テレで『電波少年』とか『ウリナリ』を手掛けた方です。
対談を読んでいて思うのは、ひろゆきの方がずっと若いのに全く同目線でお話してる辺り。
あれだけ成功をおさめて一時代を作り上げた人でも全くおごりを感じさせないのは(確かにひろゆきさんの話術の巧みさもあるんだけど)、すなわちまだ現役で新しい物を作りたいという姿勢の表れだよなと思いました。
つまり、若いんですね。
写真で見る限り、瞳がおっさんじゃないわよ、実際・・・笑。
とどのつまり。
私はテレビをあんまり観ない(もとい観なくなっちゃった)けど、無くなったらやっぱ困るから頑張って下さいと言うスタンスは、ひろゆきさんと同じだわと思いました。
P.S ひろゆきって、理系断念→浪人・代ゼミ経由→中央大学って経路は私と同じなのになあ。やっぱりお正月に箱根駅伝は観ないクチなんだろうか笑。