「だって、PATTY&JIMMYだよ?」←YOUさんの声で。
と言うわけで、ちゃっかり買ってしまった『In Red』五月号。
付録は、なななんと!
サンリオの隠れた名キャラクター・PATTY&JIMYYのバニティケースですから~!!!
三十路とうに過ぎた女子の私にはもう懐かしさのあまり涙はさすがに出ないけど、思わず「きゃあ」くらいは言った。
雑誌が本命で買った今回の『In Red』。
でも、付録のあまりの出来の良さに、思わず棚に飾ってみました
しかもね、この柄、昔のオーバーオールにサンバイザーのペアルックとかの頃の絵に、凄く近いんだよ!
もう、いささかレトロな雰囲気すらプラスされて、本当に可愛い。
一度、数年前にこのPATTY&JIMMYがリバイバルした時には、ホントに目が点になった
軽くCG加工された彼らは、すっかり渋谷系ガングロ&アロハの陸サーファー風カップルへと変化してしまっていた。
確かに、子供向けのキャラクター商品であったサンリオ製品を、「カワイイ~」のたった一言で大人の物へと昇華させた当時の女子高生たちは、ある意味、サンリオさんにとってはリスペクトの対象なのだろうと思う。
まあ、キティちゃんは良い。
彼女は、云わばサンリオのエースだ。
パリコレで活躍する海外モデルなんかにもファンが居るキティちゃんだもの、いっそもう、どんどんモードの波に乗ってくれ
でも、だ。
私のパティーとジミーは、別に波になんて乗らなくていいから・・・(←サーファー繋がり)。
そんな複雑な、当時からのファンの心を察してか、今回のこの付録のPATTY&JIMMYは、確かにサーフィンボードは持っていても(←ちなみに『In Red』のロゴ入りだったりする!)、絵柄は極めて昔ながらの二人なのだ。
嬉しいじゃないの
このこだわり、ピンポイントです笑。
しかも、見開き2ページでこのPATTY&JIMMYの特集を組んでるんですが、そこに出てるバーニーズNY(@新宿)で売られるセレクトショップのオープニングセレモニー用コラボTシャツの彼ら、何と、髪の毛がブルネット=黒髪なんです。
西洋人デザイナーのキャラクター解釈(ほら、オリジナルは金髪ですからね)なんでしょうが、非常にユニーク&キュートな、楽しくなるデザインです
デザインは、こうでなきゃ
因みに、最近のサンリオキャラクターの中では、断然、シナモンことシナモロールたんの大ファンです。
シナモンのあのくるりんと巻いたしっぽに、大きなおめめ&ふわふわ真白の姿を見ると、本当に心がほんわか、和みます。
今時の綺麗目男子に通ずるところがあるのですよ。
(ちなみに彼女はモカ(ロール)ちゃんと言って、可愛いけどちょっとガングロです笑)
まあ、私はコレクター魂は無いので、グッズを買い集めたりはしないのですが。
さて、『In Red』。
実は、ちょっと前にブログにも書いた、私の苦手な『婚活』の記事を載っけてました
いや~まじに、この文字見ると、何か疲れてしまう・・・。
でも、何となく綺麗にまとめてありそうだったので、読んでみた。
ふむ~。
そうかあ。
自分を知ると言う意味で、読んでみて良かった。
ちょっとした気づきがあった。
私は、頭ではちゃんと『結婚と恋愛は別物』だって、解っては居るようだ。
でも、まだどうやらこの年にして恋愛に未練があるのだと思う
やはりその辺りを割り切り、このステップ『婚活』へと進める人たちが結果を出せており、そう言う人たちは、きちんと合理的な思考を持って社会に適応した大人であるのが最低条件だと思った。
「んじゃ、ちゃんと恋愛して結婚すりゃいいじゃん」とは思うけど、その流れを待ってたら、この年になってたんだよなあしかも、まだ恋愛に未練タラタラなんだよ~。
ホント言うと、だから私は「どうやってそうやって割り切れたのか?」を体験者たちに聞いてみたいところだと思った。
そして、『In Red』。
実はもっと懲らしめられていて、掲載されていたお洋服を買った笑。
余談だけど、もう一つの付録は『ふたりで読む男子のおしゃれ Men InRed』と言う冊子。
つまり「ちょいダサいあたしの彼氏をオシャレに改造しちゃおうぜい!」という、物凄い女性主導型のテーマの冊子だ
う~ん、私の好みとしては、せめてこれをやんわりと突っぱねるくらいのセンスと男気は欲しいとこなんだけど笑。
ただちょっと、愉快ですよね、こういうテーマ持ってくるあたり・・・笑。
う~ん、キライじゃない。