今日は横浜で雪がちらついたようです。
確かに桜の花が咲いた頃に雪が降った年もあったけれど、今日の東京、寒かった!!!
でも、すっかり体調が元通りになったので、久しぶりにホットヨガにて汗を流す
ストレッチはちょこちょこやってたものの、最後のひと伸びの固いこと固いこと。
身体がきしきし言うような感じ。
その感覚をきちんと受け入れながら、深く呼吸して血液を循環させ、身体のすみずみまで新鮮な酸素を届けるように努める。
ああ、やっぱりスタジオ来て、良かった・・・
幸福感と充実感に包まれながら、いつだって、思う。
汗だくの身体に、一気にシャワーをざああああっと浴びる瞬間が、また気持ち良い
実は、風邪ひいてたし、こりゃ、とりあえず身体のために食べなきゃと思ってたのと、普段の運動を控えたので、しっかり肥えました
風邪対策メニュー、一例。
『野菜たっぷり自家製餃子』
(キャベツ・ニラ・ネギ・大葉・ニンニク・合い挽き肉)
・・・WITH BEER(一番搾り)←あかんやろ、ソレ。
ただ、不思議とヨガをやってると、腹七分目くらいにして「あ~もうご飯、じゅうぶんなんじゃない、私」と思う瞬間が来るんですよね。
今日は、やっと元通りの感覚に戻れたような気がする
これからお花見もあるし、出来るだけ控えよう笑。
そして、上野と言えば、もうすぐ『阿修羅像』が来てくれます
あの方、美形ですよ~!!!
大大大好き
前売り券も友人のを含めて数枚分をすでに抑え、みうらじゅん氏主催『阿修羅ファンクラブ』の入会権利を手に入れました笑!!!
萩尾望都&光瀬龍の名作『百億の昼と千億の夜』をまた再び読み直してから、臨もう!!!
きっと思いもひとしお・・・
以下、ついて来られる勇敢な人だけ来い!!!笑
追記。
『天部の像は、すでにフィギュアの発想に近い』、と言ってしまえ笑!
*天部*
いわゆる『仏像』を彫るには、ちゃんとデザインに決まりごとがあるんですね。
この『天部』は、その仏を警護している、つまり配下の神将のことで、四天王や八分衆・十二神将などの事を指しており、これらには比較的、創作者の自由な発想が生かされています(ゆえに仏像の周りに配置してあります←この配置にも決まりがあります)。
そして、その中でも阿修羅(『非天』と記されます)は特異な存在で、本当ならインドの聖伝(リグヴェーダ)では、仏に逆らい、帝釈天と同様の力を持ち、六道の修羅道にて、一生終わりなき戦いを強いられた『悪神』なんですが、仏教がシルクロードを通って日本に渡って来た頃には、仏に帰依し、大人しく帝釈天の配下に治まってしまっています。
それを仏教の懐の深さと考えるか否かは、あなた次第。
これを抑えて百億・・・を読み、あの興福寺の阿修羅像を観ると、感動ひとしお・・・のはず
『百億の昼と千億の夜』は、もともと光瀬龍さんと言う日本を代表するSF作家の小説です(かつてあの押井守さんと交流があったという話は有名ですね←・・・一部の人にか?)
当時、少年誌に連載されたと言うこの萩尾さんの漫画版、阿修羅のデザインはぜったいこの阿修羅像がモデルだと思いますが、あの帝釈天の方は、東寺の帝釈天だと踏んでいます
彼もまた、ものすごいハンサムです笑。
仏像と違って、いわゆる天部には、決まり事がない分、作者の芸術的な発想が観られ、ファンタジーな妄想に夢が膨らみます・・・。
これを萌えと言わずに何と言おう・・・
ちなみに、この頃やはり竹宮恵子さんが少年誌にて、『地球へ・・・』と言う名作SFを書いてらっしゃいます。
私は(年齢的に)連載後の映画版から知ったのですが、その時のパンフレットに描いてあるキャラクター『ソルジャー・ブルー』の美しさに、当時まだお子様だったにも関わらずときめいてしまいましたね・・・笑←小学校入りたてくらいだったか?
だってね。
ソルジャーは、金髪(ホントは銀)で、瞳が赤いんだよ?
「はあ?」とか言う意見は、受け付けません笑!!!
えらいひとには、それがわからんのですよ。
・・・・・・当時の日本は、ひそかにSFブームだったのです。
今日の内容は、今までの中でも最高にとりとめが無いな・・・
・・・合格