倉敷小町の東京生活 -2ページ目

倉敷小町の東京生活

大学を機に上京して、東京生活も14年目!31歳になり、地元に戻りたいけど、充実した仕事も諦められない。どっちつかずで悩んでいるけど、1日1日大切に丁寧に過ごしてます。

久しぶりに泣いた。

仕事で。

 

この1ヶ月毎日遅くまで残業して、作り上げた100枚にものぼる副社長の講演資料。

 

1回目のレビューも2回目のレビューも失敗した。

特に2回目のレビューは、別の資料も一緒に見てもらったのだけど

別の資料は雰囲気も良く、すんなりOKをもらった。それなのに、私の資料はダメ出しばかり。

 

その時も、1人トイレで泣いた。悔しかった。

私のプレゼンももちろん良くなかった。だけど運も悪かった。

 

3回目のレビューこそ、頑張って副社長にOKをもらおう。褒めてもらおう。

そうしたら、失いかけていた自信をまた取り戻せると思っていた。

だけど上司から、3回目のレビューはリーダーの私じゃなくて、別のチームメンバーにしてもらうと。

 

え、、、チームの誰よりも頑張っている私じゃなくて、、、

そんなのイヤだ!私がレビューしたい!!

 

私にやらせてもらえないか。泣いてお願いした。

評価とかじゃない、ただただ私自身のため、自信を取り戻したかった。

それでもダメだった。

 

3回目のレビューは、別のチームメンバーがレビューをして、無事うまくいった。

いつもなら僅かながら、達成感とかやりがいとかを感じていた、この瞬間。

何だろう、この空虚感。自分がすごく情けないし、惨めだ。

 

そんな私を山中湖の風が癒してくれました。