里帰りから一時的に自宅に戻りまして、区役所で開催されている「パパの子育て教室」に行ってきたよ(´∀`)ノ

本当ならば「母親教室」にも参加すべきだったのですが、仕事を最近までしたので行けず。ラストチャンスの1月開催の回があって、行く気まんまんで早起きして化粧して、さあ出かけるぞって時に『今日はどんなことを教えてもらうんだろう?』と冊子を見たところ「お産の経過」と書いてありました。本日使うであろう子育てガイドブックをどれどれと開いてみると、そこには頭を旋回して出てくる赤ん坊のイラストが。

わあああ( ´Д`)

想像が想像を呼びさまし、気分が悪くなってきてそのまま寝込みました。こうゆうのダメなんだよね。こんなんで本当に出産できるのか心配で仕方ないっス。

という訳で母親教室はすっかり参加できなかったので、せめて父親教室だけは行ってみようと思い。

往復ハガキでの抽選ということもあり、結構な数の夫婦さんが参加されてました。当たり前ですが奥さんは全員妊婦さんです。みなさんのお腹の大きさを横目でチラリ拝見しましたが、やっぱりあたしが一番大きなお腹だったような。

まずは保健師さんから、タバコの赤ちゃんへの影響についてのお話と、赤ちゃんの成長についてのお話。王子は以前は喫煙者でしたが、タバコが値上がりした頃からおのずと禁煙を始めたようで、今では飲み会の時くらいしか吸わなくなってくれました(´∀`)値上がりバンザイ

休憩を挟み、その後は実技タイム。

保健師さんがゴム製赤ちゃん人形を使って沐浴のやり方を教えてくれました。その後パパ達が人形を使って実践します。最初に赤ちゃんに優しくお湯をかけてあげるのですが王子は顔にバシャと湯をかけていたので、この時点でピコタンは大泣きしていることでしょう。

それから赤ちゃんの服の脱がせ方・着せ方の実践。首が座るまでは服を着させるのも一苦労だろうなあ。

それからそれから、面白かったのはパパの妊婦擬似体験です。パパに妊婦さんの体の重さや動きづらさを体験してもらおうというコーナー。12キロほどの重さのある「擬似妊婦前掛け」を装着して、階段を登ったり、下に落ちているものを拾ったり、買い物カゴを持ってみたり、靴下を履いてみたり、ベッドで寝返りを打ったりしてみます。

『こりゃー大変だ』と妊婦気分を味わう王子。
チョンマゲ日記
そうですよ。妊婦は大変なのですよ。

この教室に参加したパパのみなさんはきっと妊婦さんの大変さを分かってくれたはず。明日からさらにママに優しくてくれて、家事のお手伝いをしてくれたら良いなあ。


↓やけにリアルなゴム赤ちゃん。
チョンマゲ日記


数日ぶりに実家に帰ってくると父サダオが『ピコちゃんの名前だけど、オレの名前を一文字とってサダコちゃんはどうかな』と提案してきた。嫌だよ、そんなおぞましい名前。

ピコタン、あと3週間ほどしたら臨月突入です( ´Д`)!