~~昨年のインド旅を振り返る日記です~~
空港に到着した私は嫌々ながらも入国審査へ。
そしたらナゼか私だけ、入国審査官から「あっちへ行け」だの何だのたらい回しにされる。。
そしてナゾのカードを渡されたものの、ヒンディー語で書かれているので全く分からず。
取り合えずもらって置きました。入国審査官でも宿の斡旋してんのか…?と思いつつ。
(後で宿のスタッフに聞いたら、お掃除やさんの紹介カードでした。。ナゼ?笑)
そして荷物をピックアップして、空港の外へ。
空港から宿の送迎は頼んでおいたんだよね。初日だし不安だし!
日本語で書かれている紙を持った人とはすぐに会えて。
でも彼は日本語も英語も話せない。無言のまま車に乗り込み宿のあるメインバザールへ。
車はボロボロで、街は空気も汚くて少し先がかすんで見えないし、牛は本当にそこら中にいるし。。
メインバザールに着いたら、客引きもすごくて、また泣きそうになる。。。
初日の宿は予約してたから、車止めてから宿までの少しの道のりで圧倒されてしまって。
本当に私ヤバイって実感した。
宿について、スタッフに、二人旅が急遽一人になったんだと話したら、
日本人の女の子も一人旅の子たくさんいるから大丈夫だよ!って。
そんな言葉にも全く元気をもらえず、とりあえずのチェックイン。
鉄道の事故は本当に起きているみたいだけど、テロとかじゃなくて取り合えず安心した。
部屋に入ったら、疲れか現実逃避かまだ6時とかなのに寝てしまって、
夜の8時ごろにスタッフに起こされる。
「晩御飯食べないの?」って親切にしてくれるインド人に「お腹空いてないからいい」って
そっけない返事をしたりして。
「これからの旅で行きたい所があったら手配も出来るし何でもいいなさい」って
言われたけど、私の頭の中は早く飛行機のチケットを変更してタイに戻りたいって考えてた。。
でも日本人の人が宿に戻って来て話をしてたら、皆「やっぱりインドって最初不安だよね!!」
ってすごく共感してくれて、少しずつだけど気持ちが軽くなってる気がした。
世界一周中の女の子や、インド~ネパールを周遊している子、優しい台湾人の男の子。
色んな子と話して、気付いたら11時になってて。
何かよく分からないけど、もしかしたら私頑張れるかな?
そう思いながら部屋に戻って、長い長いこの日の日記を書いてから就寝しました。