この2カ月、週2～3日は講演で
各地の高校を訪れている
そして多くは茨城や埼玉、栃木など
都心から離れた場所が多い
先日は電車を乗り継いで片道5時間
持参した本を読むのも飽きたころに
乗車した真岡鉄道の車窓は
山の中を分け入り
手つかずの大自然を映し出した
ただ緑が溢れているだけなのに
その風景に心癒され疲れも吹っ飛んだ
※市松模様の列車が可愛い♡
そして先週は新潟へ
上越新幹線で片道3時間半
読むのも難しい【新発田(しばた)】
という街を訪れた
下調べしていなかったので
どういう街か知らず
ただただ高校へ向かって歩いていると
戦国時代に活躍した新発田藩の
溝口家下屋敷に遭遇☆
今もなお当時の趣を残す美しい庭園
「清水園」が存在していた
小雨が時代を超えた風情を醸し出し
時が止まったような感覚を味わった
残念ながら入園することも
散策する時間もなかったが
自然には人を心身ともに
一瞬で癒す絶大な力が備わっている
ことを改めて実感した
招かれた場所には
出合うべくして出合う風景がある
目線を上げて
自然の音を聴きながら歩けば
そこには必ず
大自然からの祝福のメッセージがある
昨日と同じ風景は今ここにはない
だからこそ一瞬を大切にしたい
そして
この旅の最高のご褒美は
生徒が作ったもぎたての
絶品おなすさん♪
感謝で溢れる日々に感謝♡
