人生の勝者
「間の統べし」(マノスベシ)
ひでこ先生から教わったこと。
この言葉
「心を洗う断捨離と空海」の中にも出てくる。
間の達人となれたら
自由、自在に生きられる
マノスベシへの道は
捨てることから
沖正弘先生の
「捨の心」より
打算を捨てた心には、人生すべてがそのまま遊びである。
生活が遊である。
仕事が遊である。
遊なるが故に何時も楽しいのである。
遊なるがゆえに唯物心に行じているのである。
捨の心に好悪はない、
成否はない、
唯生きるのみ、
唯行じるのみ。
成否を捨てた心に苦しみはない。
結果を任せた心に不安はない。
唯与えられるままに生きる心に焦りはない。
常時不動心である、悠々である、自然である。
捨の心は神心をそのまま拝受する心である。
捨の心なるが故にすべてに合掌している。
任せきって唯努力をしている
この捨の心に、すべては生かされるのである。
この捨の生活に神<生命>の花は開くのである。
願を捨て心を支配するの者はいない、
願わない故に誰も縛らない。
心は無碍である、
捨の心は自由である、
捨の心が解脱への門である。
捨の心は、
何時も豊である、
持たざるが故に
すべての物が自由に
自分の物となってくれる故に
豊なのである。
(転載ここまで)
なんて、素晴らしい境地
願わない=期待しない
自分も他人も縛らない
自由であり、豊であり
人生すべてがそのまま遊びである
そのように生きる智慧は
もう与えられている。
自分の中に内在智として蓄えられ
引き出されるのを待っている。
余計なものが邪魔をしている
蓋をしているのなら
それを捨てる、出す
人間関係は
相手の力を引き出すような関わりでありたい。
反発するのではなく、
同調し、
調和し、
響き合う
力の合成を生むことができますように。
そして皆が楽しく豊でありますように。
新たな始まりに
今、思うこと。
今日が最高の1日になりますように