今日はラウンジからよ〜く見えるデッキ磨きをしました。

 ここに来てからずっと、ずっと
檀葉子断捨離トップトレーナーが
気になって、気になって仕方がない❗️
と訴えていらした場所。

 実は
私は言われるまで、何の違和感も感じなかったのですが… 
言われたら、気になり出して、
いつもそこに視点が向くようになりました
目

 8日目にしてそこに手をつけることに。

檀さん自ら機関銃(世界のケルヒャー社の高圧洗浄機のノズル)を手に、戦闘開始‼️ 

 うーむ、でもこれがなかなか手強い‼️
 おまけにホースの長さが限られていて思うようには行き届かないことが判明。

 よーし、これは意を決して、人海戦術で行くしかない。 
2人でデッキブラシに持ち替えて、ひたすら磨くものの、こびりついた汚れはなかなか落ちないえーんショボーン

丹田に力を入れ
気合を入れてムキー メラメラ
磨きました。

やってるうちに集中してきて、
よし、これこそが断捨離、動禅の実践。
楽しくなってきました。




 夢中になっていると突然、昔の思い出が甦ってきたのです。

 父の会社の仕事をしていた頃、
社員総出で工作機械の掃除をした時のことを。

 機械の外側は洗剤を吹きかけて拭くと、すぐにきれいになります。

 だけど、機械内部はドロドロの油分がこびりついていたり、鉄材を削ったカスが溜まっていたり、
臭いも強烈で、悪戦苦闘笑い泣き

それでも、やり出したんだからとにかくやるしかない‼️

 一心不乱に掻き出し、拭き取り、顔まで真っ黒になりながら掃除をしました。

 みんな一生懸命、誰一人文句を言う人はいませんでした。 

 いつもお世話になっている機械をお手入れすることで、感謝も生まれ、やっている自分たちにも誇りが持てた。

 「モノづくりのプロフェッショナルは道具を大事にするものよ‼️ 」
などと分かったふうに声かけながら
頑張ってたことを思い出しました。

それなりに充実していて
みんなと一緒に頑張って
楽しかったなぁ〜おねがいラブ
(今よりちょっと若かったしなぁラブ)

頑張れたけど、
無理も我慢もいっぱいしてたなぁ〜

 そう、
その無理と我慢が限界に近づくのです。

時間の経過と共に、父と意見、価値観の違いが露わになってきました。

 私は断捨離を知り、ますます変わっていく…

 残念ながら、父はタメコミアン。

 相容れなくなり、
私は会社を辞め、
実家を後にすることに。 


 そこから、
私の断捨離熱が加速していきました。


そして、どういうわけか
何かに導かれ、
誘われて、
今、ここ、
指宿リトリートにいます。


(今朝の部屋からの眺め)

 人生って不思議ですね。