今回は、小学校中学年の課題図書をご紹介します
まずは児童書が2冊。
どちらも、楽しくさらっと読めます。
続いて、絵本。
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この絵本は、捨てられたポリ袋（プラスチックバック）問題に取り組んだアフリカの少女アイサトウと、一緒に立ち上がった人々の姿が描かれています。
私たちの生活に今や欠かすことのできないポリ袋。
便利で役に立つけれど、自然に帰らない物質でできている。
ポリ袋が捨てられると、環境破壊につながったり、病気を引き起こす発生源になったり、動物たちの生命を脅かしたり…
本当に大きな問題となるのです。
日本では、プラスチックごみは資源ごみとして集められていますし、そのあたりの現状はアフリカとは異なるかもしれません。
そのことも含めて、様々なことを考えさせられます。
読書感想文は関係なくても、きっと親子で一緒に読んだら、いろいろな気づきがあるのではないかなあ。
そして、科学読み物。
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これは、素直に面白かった！
南極は大陸、北極は氷…くらいの違いは意識していたけれど…この本のように比較して捉えてみると、その違いにびっくりします。
…思い込みって怖いね（笑）。
地球のことを知ると、やっぱり環境を考えることにつながりますね。
文句なしに、写真もとても素敵です
理科が好きでも、好きでなくても楽しく読めると思いますよ