先週末は、久しぶりに子どもたちと一緒に図書館へ。
りっくんが次々と本を手にする姿にしばし見とれ(それはそれは華麗な手さばき・・・あっという間に手提げ袋がいっぱいになります)、さあ帰ろうかと思ったら「ここで読む」と言って聞かないので1冊だけ読んで帰りました。
以前は折り紙の本コーナーに真っ先に駆けつけていましたが、最近1番に行くのが生き物の棚。「生まれたよ!シリーズ」が気に入ったので、まずそこから選ぶようです。
で、うろうろしながら、面だしの本や、棚の本を抜いては戻し、戻しては抜きつつ選ぶ。
その中に、この1冊がありました。
生命のれきし はじめて読む‘進化’の本 [ キャサリン・バー ]
2,160円
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この本、地球という惑星の誕生から生命の誕生と進化についてかかれています。
すばらしくわかりやすく端的で、そして絵がとっても素敵
細胞がね、意志をもった生命だと感じられるんです。
地球の姿も見えた気がしました。
いや~、面白かった。
「シリーズ れきしをまなぶ」と表紙にあったんです。他にもシリーズで面白い本が出てくるのでしょうか、乞うご期待!
それにしても題名が『生命のれきし』だなんて。
すぐに頭に浮かんだのは、バージニア・リー・バートンさんのこちら。
同じ題名ですよ。もちろん、こちらもせいめいのれきしを描いています。
美しい芸術作品のような一冊。ただ、科学知識としては当時(1964年)の最新情報。2015年に改訂版が出ていますので、どのように改訂されたか気になる方はそちらをどうぞ。
同じように生命の歴史を扱った絵本で、こちらも素敵な一冊です↓
13800000000ねん きみのたび [ 坂井治 ]
1,728円
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どちらかというと、詩的でロマンティック。それがまた、いいんですが!
読めば読むほど、進化とは奥深く、生命とは不思議なものですね。
よかったら読み比べてみてくださいね~。