へんしんおばけ

あきやまただしさん「へんしん～」シリーズの紹介です。

この「へんしん～」シリーズ、一度読んでみたかったので図書館で借りてみました。

今回借りたのは、「へんしんおばけ」です。

この本は、どうくつをぬけるとおばけに変身してしまうというお話。

例えば

タケ（竹）がどうくつに入ると・・・

たけたけたけたけたけた（たけを続けて何度も読むと、いつの間にか「けた」に変わっている！！）

・・・ケタケタ笑うがいこつお化けに変身！

という感じ。

説明がわかりにくくてごめんなさ～い(;^_^A

で、読んだのですが、ユウくんはあまり反応がありません・・・。

うーん、確かに知らない単語がいくつか出てきたし（石うす・ゴンドラなど）、言葉遊びの楽しさまで感じるにはちょっと早いよなあ。

たぶん小学生の低学年くらいが一番おもしろく読めて、同じように言葉遊びができると思います。

でも、ユウくんはなぜか何度も繰り返し読んでと言ってきました。

どうやら、

たけしじいさんが、

たけし～たけし～たけし～たけ！

と、しいたけおばけになるという場面がえらく気に入った様子！！

そりゃ、おじいさんがしいたけになるってインパクトはかなりあるよな。。

本のおもしろさをまるごと感じることはできなかったかもしれませんが、

たまには背伸びして、対象年齢が上の本を選んでもいいよね。

またいつか、ぴったりの時期に読んであげたいな。

シリーズの他の本も紹介しておきます☆

小学校なんかで、クラスみんなで声を出して読むのもおもしろそう！！

絵本で育む☆ハッピーライフ