フレッシュハーブ、ドライハーブ、精油、タラソ、お酒、ソルト!
バスタブに張ったお湯に、何かを入れないと気が済まなくなっています。
明日からの1週間に備えて、今日はぐっすりゆっくり眠りたいので、
お風呂でラベンダーを満喫しようと思います。
ラベンダー・ゼラニウム・スイートマジョラムの精油を加えたバスフィズ(重層・クエン酸・コンスターチで作ります)とドライラベンダー(ホリスティックファーム産)をガーゼに包み、バスタブに入れます
リラックス効果も高く、筋肉痛の緩和にもなります。
今回はバスフィズとドライハーブを使いますが、チンキ剤などを作り置きしておくのも便利です。
アロマテラピーでラベンダー(Lavandula officinalis)とはベタな話しですが、
ラベンダーの精油に出会ってからは、その魅力にとりつかれています。
特に私はフランスの野生ラベンダーのエッセンシャルオイルが気に入って使っています。
美容にも効果的で化粧水やトリートメントオイル(マッサージオイル)に加えるのも良しですが、
一番便利なのが、やけど、切り傷、吹き出物、虫さされなどに直接塗布することが出来るところです。
(もちろん個人差やけがの大小は考慮しなくてはいけませんが・・・)
いろいろなシーンで使用できるので、外出時に持ち歩くと重宝します。
紙で手を切ってしまった時、調理中に鍋の油が手の甲などに飛んしまった時、熱いものにちょっと触れてしまった時などに、ラベンダーを2~3適ほど傷口にたらしておけば、驚くほど早い回復が期待できます!
ただし、作業中にこの香りを嗅ぐとやっぱり眠くなってしまいます。
(主要成分の酢酸リナリル・リナロールは鎮静効果にすぐれています)
作業中にけがをした場合は、睡魔と闘う覚悟をしないとだめです。
経験済みの方、多いのではないでしょうか??
*ラベンダー精油は安全ですが、精油の体への使用は妊娠初期は留意する必要があります(メーカーによっては用量を守れば使用可能です)。また、低血圧の方は、眠気が強まる可能性があるので、注意して下さい。