今日も、ご訪問ありがとうございます
バタバタと毎日が過ぎ行き…
実家に帰っていなかった娘のわたし
お花を持って母に会いに行ってきました。
ごめんよ、母。
今でも、施設に行けば会えそうで…
でも、実家に帰ると遺影を見て
やっぱり居ないんだよな…って
我に返る…
そんな日々です。
『○○日に行くわー』と、メールをすると必ず電話してくる父親
メールを打つより、電話が早いと思っているんでしょうけども…
あれこれ、用事を頼まれるのかと思いきや
お昼ご飯食べに行かへんか??と。
午前中に1つ仕事を終わらせて
実家に向かったのです。
行ったのは、スシロー!
【大トロ祭】というイベント中で
半額の150円で食べれる大とろたち♡
いきなり6皿注文する勢い
父親ですよ(笑)
私は1皿で、胸焼けが…
こんだけ食べれたら元気やわ〜って、褒めときました(笑)
母が自宅に居ないのはもう9年になりますが
本当の意味で居なくなったのは、父親にとっても寂しいのは確かです。
施設に行けば会えるという環境は、なくなりました。
人の形がなくなるということは
かなりの喪失感に襲われます。
話すことができなくても、そこに形があることは
存在があること
家族の心に思い出があれば
ずっとその人は居るかもしれないですが
今はまだ複雑です。
形がなくなったことに、すごく私は喪失感を感じています。
これも、ジワジワとなくなるものだと思うので
急いでなくす必要はないと感じています。
逃げないで、前を見て進むしかないです。
なんだか、そういうことを思っていたのでいつもの父との口喧嘩はなく(笑)
あの食欲をみて、安心して帰ってきたのでした。