こんにちは!

田村ゆみです。

 

 

 


 

2週間前に病院で

とある検査をしてもらったんですね。

(定期検診です)

 

 

 



 

そのときにお医者さんから

「2週間後に結果が出るとは思うけれど、

お盆を挟むので電話で結果が出ているかどうか

念のため確認してから来てください」

と言われました。

 

 

 



 

で、2週間経ち、病院に電話をしたんです。

 





最初、受付の方が出て、

電話をした理由を説明したら

「ちょっとお待ちください」と保留にされて

待ってたんです。

 

 

 



 

私としては結果が出ているかどうかの確認だったので

すぐわかるだろう…と思っていたんですよね。

 

 

 



 

 

でも、なかなか保留を解除をしてもらえず。。。

 

 

 






待ってる時間が長くなるにつれて、

 

「受付の方が言いにくい内容だったのでは!」

「何か良くない結果だったのではないか・・・」とか、

悪い方へ悪い方へ考え始めていました。

 

 

 



 

 

4分経ってようやく

「結果が出ているので病院にお越しください」

と言われ、電話は終わったのですが、

 

切った後も「何か悪いことがあるんじゃないか・・・」

と不安になっている自分に気づき、やめました。

 

 

 

 



 

ネガティブ思考が強かった昔の私なら、

おそらく自分で勝手に不安を増したり、

不安になっている時間が

もっと長かったと思います。

 

 



 

 

あなたも物事をネガティブにみてしまって

「失敗したらどうしよう・・・」、

「人に笑われたらどうしよう・・・」、

「良くないことが起こったら、どうしよう・・・」

と不安に襲われて

 




ついそのことばかり考えてしまったり、

行動できない・・・ってことありませんか?

 

 

 

 

 

 

そして、不安なことやネガティブなことを

考えてばかりの自分に嫌気がさしていませんか?

 

 

 

 

 


 

不安は、“練習”次第で減らせます。

 

 

 


 


 

ぜひ、不安なことを考えやすい傾向の方は

この“練習”をしてみてくださいね。

 

 

 



 

 

その練習とは何を感じるか選ぶワークです。

 

 

 



ステップ1:事実を書き出す





 

このときの『事実』とは

他の誰がみても同じ状況のことです。

 

 

 

 

 

 

今回の私の場合の『事実』を簡単に説明すると、

 

病院に電話をし、4分間保留の後

「検査結果は出ている」と言われた

 

ということです。

 

 



ステップ2:事実をみて、どう思った?と自分に聞いてみる

 



 

この『事実』だけを客観的にみて

あなたはどう思いましたか?

 


 

 

私はたしかに4分の保留は長いと思いましたが、

私は知りたい情報(検査の結果が出ていること)は得られたので

よかったと思いました。

 

 

 

 


 

 

そしてこの『事実』から不安になる要素はあったかな?

とも思いました。

 




 

検査の結果はこの時点ではわからない訳です。

 

 




それを「何か悪い結果なのではないか・・・」と

勝手に妄想して不安になっていたのは

私なんだなと思いました。

 

 

 

 

ステップ3:どんな気分でいたいか選ぶ

 

 

 

 

このまま妄想して不安になるか、

妄想をやめて、目の前のことに集中するか

を自分で選べることができます。

 

 

 


 

私は後者を選びました。

やめると決めたら

今、目の前のことに集中することができました。

 

 


 

 

不安も必要な感情だと思いますが、

自分がどんな気分でいたいかは感じたら選べます。

 



 

 まとめ

 

つい、悪いことばかり考えちゃう・・・というときは

ぜひこのワークをやってみてくださいね。



ステップ1:事実を切り離す


ステップ2:事実だけをみて、どう思ったか?自分に聞いてみる


ステップ3:どんな気分でいたいか選ぶ