こんにちは!
田村ゆみです。
「今後、どうなりたい?」って聞かれたら、
あなたはすぐに答えられる方ですか?
5年ぐらい前の私は
なかなか答えられませんでした。
答えられたとしても
今思えば「何か言わなきゃ」と思って
答えていたような気がします。
だから、自分の心の底からの望みだったかというと、
ちょっと怪しい。。。
それぐらい自分の望みがわかりせんでした。
そんな私が望みを知るためにやったことは
「イヤをみる」ということでした。
どういうことかというと、
何が自分はイヤと感じているのかを
ノートに書き出しました。
望みを出すよりも、
マイナスの面って意識しやすくないですか?
例えば、
家事がイヤ、
満員電車がイヤ、
上司がイヤとかね。
で、次にそれの何がイヤ?って聞いていく。
私の場合、当時はフキンがイヤだったんです。
フキンを洗うのを忘れたりすると、
汚れたままになってしまって
それを見るのがイヤでした
何故かというと、
キレイによく洗っていた母のようにはできないと比較し、
できていない自分を思い知るのがしんどかったから。
汚いフキン→できてない自分がイヤ
これぐらい掘り下げて
この逆を見ていく。
できている自分を見たい
が、私の望みにちかいと思います。
でも、汚いフキンではそうは思えない。
だったら、どうするか?
毎日必ず洗うと決める?
→これは私がしんどいので却下(笑)
で、どうしようかなと思っていたら、
使い捨てのものがあるというのを
ネットで知ってそれを使うようにしました。
それを使うようになって気づいたのは
フキンを見るたびに毎日自分を責めて
気分が悪くなっていたということでした。
だから、かなり気分がラクになったのを覚えています。
私みたいに自分の望みがよくわからない人は、
イヤからみてみるといいかもしれません。
イヤがあるから、望みが出てくる。
だから、イヤという感情も大事に扱いましょう!