たぶん、一ヶ月くらい切っていなかったのだが。
もう抑えることに疲れてしまった。
結局別の手段を用いて自らを落ち着けようともがいてしまうし。
今日のわたしを苦しめたのは、自分とは何ら無関係の事象なのだけど、自分自身が当事者でも、その当事者の関係者でもないために問題は解消しようがない。しかし問題は確実に存在しているわけで、わたしはその問題を観測してしまった以上、それ以前のわたしの心には戻れないのである。
生活の中の唯一の癒しだったものが、今失脚してしまっている。
もう彼の声を見ても聞いても、悲しい気持ちにしかならないのである。
彼の身の上に起きた、人伝に聞いた不幸について思い出さざるを得ないからである。
わたしの人生には何の楽しみもなくなった。
もうしばらくは笑えない。
空虚な人生に思えて、つらくなった。
わたしは孤独だと思った。
3日に一回孤独すぎ死にたいムーブが来るのだが、いつもの発作である。
わたしは主治医に「彼氏ができれば心が安定すると思う」と言われたことがある。わたしも大いにそう思う。しかし、生まれてこの方異性の目に留まったことなどないわたしであるからにして、こうしていつまでも寂しい孤独な日々を20年と少し紡いできたのである。クソ食らえだ。
死んじまえ。