昨夜はなんだかなかなか寝つけませんでした。
中国で行われた体操世界選手権  団体戦

2位で通過した日本は得意の床から順調に得点を重ねて

さいごの鉄棒でも0.9余りの差

加藤凌平選手の得点は14.2

失敗と言えるのは途中で腕が曲がったところだけ。

鉄棒はルールが変わったそうで、捻りの後の角度、腕の曲がりなど

厳しく引かれていくそうです。

それにしても、低すぎじゃないかと思ってしまいました。

それでも田中、内村両選手が頑張って揃って15点台で突き放したかなと思いました。

採点競技でなかなか得点が出ない時って

怪しいと思うのは、フィギュアスケートでの

長年の不信感からかもしれませんが…。

最後の中国の、選手の時

15.86とか出さないといけない状態でした。

解説の米田さんもまず今のルールでは無理でしょうというくらいの差がありました。

確かにノーミスに見えましたが、ルールに照らし合わせると

内村選手でE得点が8.5でした。

しかし出た得点は15.966

「これが1位通過と言うアドバンテージ。
地元と言うプレッシャーの中で全種目最後の演技と言う注目の中、あれだけの演技ができるのは素晴らしい」と

米田さんは讃えましたけど。

これが中国開催でなかったらと実況のアナウンサーが漏らしました。

内村選手
「完全なアウェーの状態で0.1点差なのでそれはこの場所の分の差かなと思っている。やれることはやった」

加藤選手
「これが採点競技の怖さだと思い知らされた」

インタビューで答えた選手のみなさんの悔しさは

私たちには到底及ばないくらいだろうと思います。

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得点を見つめる選手の姿が辛かったです。

2年後のリオで雪辱を果たしましょう!

あすからの個人総合5連覇!

内村選手頑張って下さい!