力を発揮できることに注目する
行動的になれているとき、何に注目しているでしょうか?こんにちは。ユメテラスサポーターの西藤孝です。理想に向けて行動をはじめるとき、どんなことに注目すると進みやすいでしょうか?たとえば、「過去の失敗」や、「今までの自分」に注目するとどうでしょうか。すると、「また痛い思いをしたくない」「自分には経験が少ない」などと考えて、自信がなくなり行動をやめてしまう恐れもあります。一方、比較的行動的な人は、少し違うことに注目しています。「成功するとどうなれるだろう?」「成果を出した後、どんな気持ちになれるか?」など、将来の成功した喜びや、成長した後の自分の姿に注目しているのです。「そうなったら最高だ!」と感じられるからこそ、それを得るために行動的になれるわけです。昔、カウンセラーの資格を習得する際、「カウンセリングの実践練習」をみんなの前でやる、というワークがありました。このとき、多くの人が「緊張してうまくできなかった」と感じたようです。この緊張感について詳しく聞いてみると、「周りから自分がどう見られているか?」「うまくできなかったらどうしよう?」という点に注目していることが多かったのです。ですが、特に緊張はしなかったとか、思ったよりもうまくいった人は、「目の前にいる人の問題を理解したい」「問題解決の支援ができたら嬉しい」などに思いが向いていました。今もっとも重要なこと(目の前の相手の理解)で、自分の「~したい」ことに注目していたわけです。同じ出来事でも、注目するものが変わると、気持ちが変わりますし、力の発揮され具合も変わっていくのですね。思うように前進できない。ネガティブな気持ちになることが多い。行動しているわりには効果がない。そんな場合は、何に注目して取り組んでいるのかを意識してみると良いでしょう。