暴風雪の２月21日の倶知安町でした。

この日朝のブログ投稿の後、倶知安町には午前８時過ぎ、暴風雪警報が発令されました。

その前、倶知安町では24.8mの最大瞬間風速を記録しました。

警報発令後、ちょうど私の出勤時間帯です。

ひょっとして外仕事もあるかもしれず、吹雪で視界がかなり悪い状況でしたので、上下スキーウェアにニット帽、スキー用手袋、マスクにゴーグルを着けて、徒歩で出勤しました。

いつも、マスクで眼鏡が曇りがちでしたので、視界良好、というより曇らずに通勤できました。

とはいえ、明け方前に歩車道の除雪が入っているのですが、歩道は足跡で踏みしめられた「一本道」を通ることになりました。

除雪後、短時間に吹きだまりができてしまったため、こうなってしまったようです。

この写真は帰宅した際の自宅玄関の様子です。

出勤の際、ドアを押し開けて外に出たのですが、帰宅時はひざ下くらいまで雪が吹きだまり、ちょっとの力ではドアが開けられない状態でした。

写真下が西、上が東の方角です。

西高東低の冬型の気圧配置による暴風雪時はちょうど、写真下から上に風が通り抜け、吹きだまりができます。

写真の状況はその典型です。

この様子を見て、妻と臨時休校のJayはきょう、外に出ていないことが分かりました。

私はカバンを雪の上に置き、スコップでこの雪を除雪してからドアを開け、帰宅しました。

暴風雪警報は私の仕事終わり前、解除されました。

ひとまず安心しました。