「ASKA CONCERT TOUR 2009 WALK」
名古屋センチュリーホール2日目のレポ
2009年4月12日（日）17：00開演
座席 1階 10列 42番
とあるハプニングのため
前日とセットリストが変わりました
多分
この日だけの特別メニューです(^m^ )
「遊星」後のＭＣは
前夜と同じマチュピチュ、インカの話
そこまでは何の問題もなかった
その後
余談としてメキシコで乗ったタクシーの話へ…
これが長かった
（いい意味ですよ、面白かったから）
本題の倍くらいの時間しゃべってました
要約すると
ホテルからタクシーで電気屋へ行ったＡ氏
用を済ませ
帰りもタクシーをつかまえホテルへ向かっているはずが
行きでかかった料金の倍以上かかっても
いっこうにホテルに到着しない
運転手とＡ氏
言葉が通じないままアレコレ揉めながら先へ進むが
とうとう料金は行きの３倍を超え
そこでブチ切れたＡ氏は
「警察へ行け！！！」
と…
が
警察へ行っても全くらちが明かず
といより
運転手と警官が笑いながら話してる
何を喋っているのかわからないけれど
Ａ氏曰く
「あれは絶対グルだ！」
と激怒
さらに何度もエンスト繰り返しながらも
ホテルを探しながらタクシーは進み
やっとＡ氏が車窓からホテルを見つけ
「止まれ～！！」
と叫んだところで
とうとうタクシーはエンジンがかからなくなった
怒りが最高潮に達しながらも
運転手と二人でタクシーを押す羽目に
…という本題より長い余談から
次の「good time」へ入ったものの
歌い始めてすぐに「ダメ！！」と中断
そりゃそうだ
ＭＣの本題は
次の「good time」への導線となる話
それが
予定外の余談が長引き
繋がるものが繋がらなくなっちゃったわけで…
客席はやんやの喝采＆大爆笑だったが
Ａ氏は本気の苦笑い
メキシコでのタクシーの一件は
よほど腹に据えかねていたようで
「good time」を歌いだしてからも
思い出し怒りが拭いきれなかったみたい
笑い話のはずだったのに…
Ａ氏、完全に自滅です
こんな気持ちじゃ歌えないからと
照明さんや他のスタッフに謝りながら
「アンコールで歌うから…。」と客に約束
１曲飛ばすことにより
多分、照明等の準備があったんでしょう
「もう少ししゃべっていい？」と
そのままメンバー紹介へ
で
余談で時間を取りすぎたのが原因なのか
それともよほどテンパってたからなのか
本来あるべき澤近せんせとの即興曲は無し…
その後、映画「ニセ札」の話に移り
なんとかレールに戻りました
尚
約束どおり「good～」はアンコールで聴けました
本編は１曲（即興入れたら２曲）足りなかったけど
アンコールで４曲聴けたから
まっ、いいでしょ
めでたし、めでたし…
とんだハプニングのおかげで
前日より、ちょっぴり長いライヴとなりましたが
こんな日があってもいいよね
楽しかった
そうそう
ハプニング後
ASKAバンドのメンバーに
「今日の反省会は無しね。全部オレだから…。」
と念を押して言ってたＡ氏
借りてきた猫みたいで可愛かった
