占星術的、都市伝説 | ぷぁんきーの部屋

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哲学的視点で占い師してます。メタ認知的内観を習慣にしてます。

トロピカル方式が一般的なホロスコープだけど、

鑑定の時はサイデリアル方式も使います。

おおよそ24°前のサインの方向にズレます。サイデリアルは、春分点基準ではなく、恒星基準。


夜空にある実際の『星座』にホロスコープ上のサインがほぼ合う感じなんですね。古代の人が実際に夜空を見上げて肉眼で星を追っていた時に近いかなと。

なので、個人的にはサイデリアル好きなんです。


太陽星座や地球星座が一つ前のサインになる人がほとんどですね。違う自分の一面が見れます。


で、これを眺めていると

『今』だと思っているのは、まだ来ていないんです。

つまり、『未来』方向にずらしたホロスコープが一般的に見慣れているやつ。

私達は、『未来』を追うように仕向けられているのではないかとも思うんです。


で、『過去』が『今』として捉えられている。

つまり、過去があるから今があると思い込んでいる。


過去からのカルマを今生きてるというのはわかるけど、生まれてくる時に人生を決めているわけではない。

時空が存在しないなら、過去も未来なくて、『今』しかない。瞬間瞬間に、決断できるはず。

今どうするかで決まる。決められる。


そういう点では、あなたの生まれ持った使命というものに、縛られる必要が全くない。

まして、現実的に何になるか(こんな仕事して、こんだけ収入あって、結婚して、幸せになる的な)は決められない。

どうなりたいか?何者になりたいのか?をつい私達は追い求めてしまうけど、

どう生きるか?に決まった『形』がないってことなんだと思う。


なんか、過去、現在、未来という時間軸の概念が、何か不自然な気がして仕方がないんですよね〜


今だけ。


別に何も着地しない話ですけどね。


あとね。魚座の二匹の魚は、一匹は上(縦方向)に進み、もう一匹は未来方向(横軸)に進んでいるのも何か気になりますしね。横軸って時間軸ぽいじゃん。

なんか、分離の象徴な感じが魚座という星座の形に見て取れるのかなって。


こういう、なんか不自然な象徴を当たり前に普通のものとして扱っているとこにちょっと疑問があったりもします。


ホロスコープがなぜ左回りなのか?

右回りなんじゃね?と常々思ってたりもします🤣


まぁ、いろんな解釈あるよねってことで。


またそのうちおもしろい占星術の使い方出てくるんじゃないかと思って待ってます(笑)