劇団四季
ミュージカル
ジーザス・クライスト＝スーパースター
エルサレム・バージョン
（浅利慶太 追悼公演）
【公演日】
2019年7月7日（日）
【開演時間】
13時
【劇場】
名古屋四季劇場
【上演時間】
1時間45分
（休憩なし）
【チケット】
2階 センター
3,240円
【観劇回数】
作品 15回目
劇場 8回目
【評価】
SSS
年間ベスト公演候補
（ジーザス更新）
【スタオベ】
【特に良かったキャスト】
オールカンパニー
阿久津陽一郎さん ヘロデ王
青山裕次さん アンサンブル
安斎恵太さん アンサンブル
五十嵐春さん ペテロ（使徒）
生形理菜さん アンサンブル
小島由夏さん アンサンブル
小田春樹さん アンサンブル
神永東吾さん ジーザス・クライスト
賀山祐介さん 司祭2
川畑和寛さん アンサンブル
小島光葉さん アンサンブル
五所真理子さん アンサンブル
小松貴行さん アンサンブル
小松真美さん アンサンブル
佐久間仁さん イスカリオテのユダ
佐藤圭一さん 司祭1
真田司さん 司祭3
塩入彩音さん アンサンブル
塩山力さん アンサンブル
杉本崇さん アンサンブル
高井治さん カヤパ（大司教）
渡久山慶さん アンサンブル
中村伝さん アンサンブル
花田菜美子さん アンサンブル
原田千弘さん アンサンブル
本城裕二さん シモン（使徒）
松尾千歳さん アンサンブル
水原俊さん アンサンブル
見付祐一さん アンサンブル
南圭一朗さん アンサンブル
森川温子さん アンサンブル
山田充人さん ピラト（ローマの総督）
山本紗衣さん マグダラのマリア
矢野侑子さん アンサンブル
吉賀陶馬ワイスさん アンナス（カヤパの義父）
若松小百合さん アンサンブル
メモ
スタオベ
【メモ】
千秋楽
千秋楽特別カーテンコール
2階スタッフ 開演前諸注意説明
開演前暑い
開演したら冷房入った
・当初は前日が観劇ラストの予定だったのが、この完成度で千秋楽を観ない訳にはいかず、メールコンシェルジュで放出チケット待っていたところ、千秋楽3日前にコンシェルジュ5回目（4回買い直し）でC席ジャストの席番が降臨
諦めたら（妥協したら）そこで終了だったのが、諦めずに最後まで本気で取りにいったのが効いた劇団四季オリジナルと思われるコンシェルジュ機能、最強すぎる他の劇団どころか、最大手プレイガイドでも真似できない
・神永さん全開ジーザスそのもの級のパフォーマンスなぜ死ぬのかのシーンの表情が秀逸
ジーザスの適性を見抜いた（実績よりも適性を取れた）浅利さんが凄すぎるとしか言えない
・佐久間さん、カヤパとアンナスに嵌められて報酬を取ってしまい、ジーザスの気配を察知し振り返るところが完璧場の空気まで一瞬で変えている歌も一部アレンジして台詞にしている今回の自由劇場からの公演で1番お客からの評価が上がったキャストと思われる次の演目にも期待
・山本さん、いつも以上にかわいい〜〜を伸ばした
1公演ずつ同じにしないで色々考えているのが伝わってくるこの名古屋公演は昨年のツアーで初めて観たときと比べものにならない状態に自信をつけると一気に伸びるタイプみたいなので、演出が褒めて伸ばす系の人に当たるといいような山本さんでこの役（持ち歌）の良さが初めてわかった次はサテンcに期待中
・本城さん、最後までパフォーマンスが落ちない毎公演凄すぎるスカーやジャファーとは違うタイプのシモンで凄さを発揮今回のシモンのような役が他にもあれば輝ける
・生形さん、千秋楽だからか両腕でお買い物たくさん
女性アンサンブルさんの中でも1番と言っていい目立つポジションを、個性も活かしながら見事に演じきった人間になりたいと言っていた小学生がそのまま魔女になってしまったような狂乱さも出せていて、演技の幅が拡い
泣きキャラも持ち合わせているので、演技の幅というより、役者に必要な個性が奇跡レベル実績（経歴）があまりなかったはずなのに、入団の時の短時間のオーディション（ラ・アルプ2010年12月号掲載）で見抜いた審査員（浅利慶太さん）は凄すぎる次の演目が何かまだ読み切れてないので、チケットは頭使って押さえておかなければ
・アンサンブルさん全員、気合いの入り方が他の演目と比べると段違いに凄い役が付いていようがアンサンブルだろうが関係ない位のパフォーマンス一体感も凄い舞台1番上の端っこで舞台袖の方向を向いている方まで表情ちゃんと作っていた次の出演作品がまだ決まっていない方もいると思うが、このジーザスでのパフォーマンスができれば何でもできるはずそれぞれ次回の出演時に期待
・そしてラスト3公演通して、全キャスト台詞（歌詞）が聴きやすいレベルではなく、完璧レベル他の演目にも波及を望む
パーフェクト公演
エルサレムの奇跡