竹書房文庫×エブリスタ編
「怪談供養  晦日がたり」
に3作収録の夢野津宮です。


最近、エブリスタに怪談をアップしてなかったのですが、「怪談供養  晦日がたり」が12月21に発売されたので、ここいらでいっちょ頑張って新作怪談をエブリスタにアップしましてみました。


クリスマスという事で、テーマは「恐ろしく怖ろしいサンタクロース」の怪談。

小学校に囁かれる恐怖のサンタクロースの怪談です。

 Web小説投稿サイトエブリスタでは、現在エブリスタ×竹書房の「怖い噂」コンテストが開催されています。


現代日本を舞台に、
「学校の怖い噂」
「田舎の怖い噂」
「都会の怖い噂」
「現代の怖い噂」
いずれかにまつわる都市伝説をテーマにした怖い話しを募集しています。
作品のカテゴリは、ノンフィクションかホラーのカテゴリで応募して、字数は100〜15000文字。
締め切りは2019年の1月31日の23:59:59です。
そして結果発表は2019年4月上旬になります。


締め切りまで、あと1カ月ちょい。
1カ月で、どれぐらいの作数と文字数が書けるだろうか。

取り敢えず、本日は「学校の怖い噂」のカテゴリ向けに一本「血のクリスマス」を応募しました。

クリスマスに因んだ怪談を書いていて、今年も残すところ1週間だなと、1年を振り返ったりしましました。

3月は、エブリスタ×竹書房の「リアル都市伝説コンテスト」に応募していた怪談「山道の看板」が、竹書房文庫「街角怪談」に収録され、初めての書籍収録にウキウキしていました。

嬉しさの余り様々な書店で計7冊も購入。



今年の都市伝説コンテストも頑張ります爆笑

といっても結果が発表されるのは来年の春。

結果はまだ分からないけど、桜が咲く頃に、うら暖かい木漏れ日の下にて、怪異の読書にうつつを抜かしたいのです。


写真は三保海岸の松原の木漏れ朝日。



「怪談供養  晦日がたり」
怪談ー呪いーは語り広めることで厄が薄まる。
今年、成仏させておかないとヤバイ39の最凶話!
さあ、供養を始めようーー。

12月21日に発売された、竹書房文庫×エブリスタ編「怪談供養  晦日がたり」に夢野津宮の怪談が収録されています。

「異界迷宮」
「大鳥居」
「天狗の山の神隠し」

以上の3作品です。


もし宜しければ、書店でお手に取って下さい🦁

定価  本体650円+税


写真は、世界文化遺産 三保松原から撮影の駿河湾です。

ーー空と雲と太陽と光る水平線、そして怪談本。



三保松原の羽車神社に、39のヤバイ怪談の供養を願いました。



お寺じゃないけど、南無南無チーン。



成仏...!

ここ数日、面白い怪談を求めて、SNSや小説投稿サイトをうろうろしてました。

 

Twitterで見かけた「怪談最恐戦2017」を閲覧し、投票。

 

№1は、どの作家さんの怪談になるのだろう。

 

最恐戦で見かけた秀逸怪談の収録された怪談本を数冊購入。

 

何年も読んでなかった「超」怖い話を購入したら、著者が渡部正和さんという方に代わっていた。

 

中でも、「連鎖」という怪談は秀逸。

 

やっぱ超怖は変わってないな。と納得の一冊。

 

他に、黒史郎さんの「闇黒怪談」のい「痛夢」も謎めいていて、面白かった。

 

あと何か購入したけど、忘れた。

 

怪談読みすぎて、もう何話読んで、どんな内容だったか覚えてない。

 

一番印象に残っているのは、小説投稿サイト「カクヨム」で見つけた、カクヨム異聞選集大賞作品、

 

「落とされ坂」

 

この作品は、「ゴールデン街ホラーズ」という怪談師コンビを組んでいる「夜馬裕(やまゆう)」さんの投稿作品。

 

スピード感と構成力に長けた、テンポのいい、

 

その上、読者の不安心理を突いた巧みな怪談です。

 

では、また怪談閲覧に戻ります。

 

過去に一週間かけて、一万話程読み耽った事があるので、

 

その記録を塗り替えるために、今回は一万五千話くらいは読みたい。

 

それでは幽世に行ってきます。