毎年この時期になると、「平和旬間」といって、戦争の無い平和な世の中に

なるよう祈り啓発していきましょうと言う運動が、カトリック教会にあります。

 

しかし毎年この行事を顧みると、かつて75年も前のかつて軍国主義であった

日本を思い出し、反省し、そして当時の日本を卑下しましょうというような活動

ばかりです。

 

そこには戦後日本が70年以上もかけて、世界平和にどれほど貢献してきたか、

どれほど多くの国々を助けてきたかの評価は今もって無いです。

 

それに平和旬間と言うのなら今この瞬間に悲惨な目に合っているウクライナの

人々のために祈りましょうとか、台湾海峡や東シナ海に広がるきな臭い危機などを

取りあげて、平和を求める運動をやるような提案はあるだろうか?

ロシアの非情な制服や中国の人権蹂躙を非難するような活動はするだろうか?

 

きっと取りあげないだろう。

 

だから私はできれば8月15日に護国神社に行って、境内の前で「ロザリオの祈り」

をするつもりだ。