記録用に

失礼します。

 

ネットニュースは何ヶ月かで削除されてしまうことが多いので

リンクだけでなく掲載文も転載させていただきます。

 

(断りなしでリブログOKです。)

 

 

 

 

以下

 

MBSニュース さんより転載

 


https://news.yahoo.co.jp/articles/0d069d91c69d3ccf65f26e7cda7eccddc4bc97de

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『譲渡した犬に餌が与えられず命が奪われ精神的苦痛』多頭飼育崩壊で全国初の民事訴訟

 

配信

 

“多頭飼育崩壊”を巡り全国初とみられる民事裁判が起こされました。  

 

訴えを起こしたのは三重県四日市市の動物愛護団体代表・服部千賀子さんです。

 

訴状などによりますと、服部さんは5年前、京都府八幡市の女性に対して保護した犬を譲り渡しました。

 

この女性は多くの犬や猫を引き取り『神ボランティア』と呼ばれるほど信頼されていたということです。

 

しかし去年6月、この女性が動物に必要な餌や水を与えずに劣悪な環境で飼育して、大量の死骸が積み上げられていることなどが発覚。

 

服部さんが女性に話を聞いたところ、服部さんが譲り渡した犬も死んでいたことを認めたということです。  

 

服部さんは「信頼ができる愛護活動家と信じて譲渡したが、餌や水を与えることなく、犬の尊い命を奪われることで精神的苦痛を受けた」などとして、慰謝料など約150万円の損害賠償を求めて提訴しました。  

 

(提訴した服部千賀子さん)  「夜泣きすることもなくて、本当にいい子で、おっとりしたおとなしい子でした。悲しいし、怒りもあります」  

 

原告の代理人弁護士によりますと、多頭飼育崩壊に対する民事訴訟は全国初だということです。  

 

京都府八幡市のこの女性は、去年12月に動物愛護法違反で罰金30万円の略式命令を受けています。

 

 

~転載以上~