記録用に
失礼します。。
ネットニュースは何ヶ月かで削除されてしまうことが多いので
リンクだけでなく掲載文も転載させていただきます。
以下
関西テレビ さんより転載
https://news.yahoo.co.jp/articles/3f8de984f773cb9b369ee8899d23c3e30634d0a5
”犬神様”と呼ばれた女 「犬や猫52匹」の死骸が自宅に… 動物虐待の疑いで逮捕
配信
京都府八幡市で「犬神様」と呼ばれた女が逮捕されました。
【増山珠美容疑者】
「皆様にも犬たちにも申し訳ないです」
19日、動物愛護法違反の疑いで逮捕された京都府八幡市の増山珠美容疑者(54)。
今年1月から6月にかけて、自宅で飼っていた犬や猫計30匹を虐待したり餓死させたりした疑いがもたれています。
25年ほど前から、動物愛護のボランティアを始めた増山容疑者。
老いた犬や病気の犬でも保護する活動家で、周囲から「犬神様」と呼ばれていたといいます。
「神様」から一転「容疑者」に・・・。
一体何があったのでしょうか。
「犬が返ってこない」… ことの発端は、増山容疑者に犬を預けた人からの相談でした。
今年6月、動物愛護団体が増山容疑者の自宅に駆け付けると…
【愛護団体】 「家に入れされてもらっていいですか?」
【増山容疑者】 「すごいことになっているから」
【愛護団体】 「すごい、ちょっと待って」
ゴミが散乱した部屋には犬や猫の死骸が放置されていました。
警察の家宅捜査では、自宅から52匹の死骸が見つかったということです。
【GUARDIAN・秋山文子代表】
「玄関開けたら、私の身長よりも高いゴミが積まれている状態。
生きている犬もいれば死んでいる犬もいた。地獄より地獄やったんちゃうかな」
逮捕前、増山容疑者は周囲に「飼育するのが、しんどくなった」と話していたといいます。
【増山容疑者】 「餓死はしてないです」
【記者】 「エサはあげていた?」
【増山容疑者】 「毎日あげていた」
【記者】 「今は犬とか猫とか飼ってないですか?」
【増山容疑者】 「もう一切、飼わないです」
増山容疑者は調べに対し「エサと水はやっていた」と容疑を一部否認しています。
~転載以上~
以下
読売新聞 さんより転載
https://news.yahoo.co.jp/articles/bd41db71f6d58b335b5077c387a55b3f7ba590a5
25年前から犬猫預かり多頭飼育崩壊、逮捕の女「処分されるならと」「エサ代払えず借金」
配信
飼い主が見つからない犬や猫を多数引き取り、劣悪な環境下で飼育するなどしたとして、京都府警は19日、同府八幡市、パート事務員の女(54)を動物愛護法違反(殺傷、虐待)容疑で逮捕した。
府警は「多頭飼育崩壊」に至った経緯を調べる。
発表などによると、女は1~6月、自宅室内で、餌や水を与えず猫1匹を餓死させたほか、犬などの死骸を放置した劣悪な環境下で犬や猫29匹を飼育した疑い。
調べに対し、「餌や水はやっていた」と供述しているという。
女は約25年前から動物愛護団体から野犬などを預かり、譲渡先を探すボランティアをしていた。
預けた犬の行方が分からないと相談を受けた神戸市の動物愛護団体の関係者が6月、女の自宅で犬や猫の死体を発見し、衰弱した数十匹を保護。
通報を受けた府警が自宅内を捜索したところ、犬や猫52匹の死骸が見つかった。
多数のペットを飼育できずに放置する多頭飼育崩壊は全国各地で問題になっており、国は今年6月、改正動物愛護法を施行。
劣悪な状態でペットを衰弱させることを動物虐待と明記し、罰則を大幅に引き上げるとともに、自治体が飼い主に指導や助言、立ち入り検査ができるようにした。
◇
女は10月中旬、読売新聞の取材に応じ、多頭飼育崩壊に至った経緯について語っていた。
――どうして多くの犬や猫を預かっていたのか。
他のボランティアが扱いにくい野犬や老犬を引き取ってきた。処分されるくらいなら、という思いがあった。
――いつから、多頭飼育崩壊になったのか。
昨年11月に引き取りをやめようと思っていたが、やめられなかった。
自分の弱さだ。
餌代や医療費も払えず借金していた。
ただ犬や猫がいつ死んでもいいと思ったことはない。
今後は一切、犬猫とは関わらない。
~転載以上~