僕はサッカー選手が書いた本が非常に好きで
これまでも長友選手や長谷部選手の本など
楽しく読ませてもらっています。
特に、海外でプレーしている選手の
海外のクラブチームでの体験談や
試合・練習ウラ話などはおもしろくて興味津々です
今回読んだ、内田篤人選手の
「僕は自分が見たことしか信じない」
というやや硬い感じのタイトルの本ですが
読んでみたら、非常に面白かったです
ご存じのとおり
内田選手はドイツのシャルケで右サイドバックとして
プレーする日本代表選手です。
試合では勝ってもあまり表情を変えないので
僕は今まで冷淡なイメージがあったのですが
実はかなり熱い選手だったとわかり驚きました。
単なるクールでイケメンなだけではなく
様々なプレッシャーや挫折を乗り越えてきた
サッカーに熱い情熱を持ち続ける
ひた向きで真摯な若者でした(*^_^*)
そうでなければ
日本代表や、ドイツのクラブチームでもスタメンを張ることは
難しいのでしょうね。
サッカーに対する情熱、本物でした。。。
感動しました。
また、家族や友人を大切にする心優しい青年でもあり
この本を読んで、
僕はすっかり内田篤人選手のファンになってしまいました(笑)
3・11の震災後には
ドイツ代表の正ゴールキーパー
ノイアーの横で、ファンに被災地激励の言葉を書いた
シャツを着てメッセージを送った映像も有名ですね。
ということで、この本はお薦めです(*^.^*)
サッカーファンにはたまらない一冊だと思いました
怪我しないでワールドカップで活躍してほしいです。。。
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