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NPO法人の設立依頼は、法人会の忘年会に参加したときに

名刺交換をした社長さんからいただきました。     おまる シャチョー!


何にでも参加して、名刺交換とかしてみるもんですね。

商工会議所や法人会などの集まりに参加してみるのもよいと思います。



届け出は、都道府県です。

担当の課では、月に1回、NPO法人設立についての無料説明会を

開催しており、誰でも参加可能でしたので

さっそく参加して資料などをもらい、不明なところは質問してきました 音譜


まず、社員を10人集めてもらいます。

役員の方々については名簿を作ります。


提出書類は、


申請書

定款

役員名簿

役員就任承諾書及び宣誓書

役員の住所または居所を証明する書面(住民票)

社員のうち10人以上の者の名簿

団体確認書

設立趣意書

設立についての意思の決定を証する議事録

設立当初の事業年度及び翌事業年度の事業計画書

設立当初の事業年度及び翌事業年度の収支予算書


などです。


中心になる理事が情熱をもち、しっかりした理念を持っている場合には

設立も楽かと思いますが、ぼんやりしたものしかなく、

あとは委任する行政書士に任せるよ的な理事たちであれば、たいへんです汗

ただ、そういう場合には設立しても長くないかもしれませんね・・・

何事も情熱ですドキドキ


申請後、所轄庁で縦覧期間が2か月ほどありますので

その間は特にやることはありません。

NPOの方々の準備期間ということになるでしょう。


認証されたら、2週間以内に設立の登記をしなくてはいけません。

(ぶっちゃけ2週間なんてすぐに過ぎちゃいましたが、特に怒られませんべーっだ!


設立登記も僕がやりました。

それは、お願いされて僕も理事になっていたので、

行政書士としてではなく、理事として登記手続きをやりました(^_^)v



たいへんだったことは、今考えるとそれほどありませんが、

僕自身のスキルがまだ低かったために、事業計画書や収支予算書の

作成がたいへんだったかなぁ・・・と思います。


でも、あれから医療法人の事業計画書や収支予算書を経験した今では

それに比べたらたいしたことはなかった~と感じます(^o^;)


設立の登記は経験値が低かったので少したいへんでした。

定款の原本証明などはよくわかりませんでしたから、

何度も法務局に確認して教えてもらいました。


全体的に、県の担当者に何度も確認して教えてもらいながら進めるので

誰でもできる内容です。

実際に、NPOの方々が自ら行っているケースがほとんどですから

書類作成に馴染んでいる我々行政書士ならば、大丈夫です(*^.^*)


お客さんの情熱や理念を教えてもらい、

賛同できるNPOであれば、とても楽しいと思います。

非営利活動の団体を立ち上げるお手伝いを一緒にやらせてもらおう!

という意気込みでこちらも参加するとよいですよね ラブラブ


楽しんでください。。。

以上、NPO法人でした (^-^)/




40歳の行政書士ドタバタ開業日記
近所に野良牛がたくさんいるので捕獲して家で飼うことにしましたm(_ _ )m














今日は4月1日~゚゚゚゚゚-y(^。^)。o0○