「てつ(中学2年生の次男)が最近おだやかだね」
と嫁さんが言うので、確かにそうだなぁと思いました。
思春期で難しい年頃だからか、以前はよく家族にもキツイ言葉を言ったり
嫁さんが家事を頼んでも手伝うのをイヤがったりと、
やっぱりこの時期は難しいなぁ と感じていましたが、
最近は家事を頼むとよく手伝ってくれるし、
僕にも嫁さんにもずいぶんマイルドな反応なんです
「ネコの効果かな」
彼の友人コーちゃんが駅前で拾ってきた猫、チーコを預かり飼いだして
その後にも 嫁さんが拾ってきた猫、みかつきがやってきて
彼は変わったような気がします。
成長したと言ってもいいと思います。
みかつき という名前も彼が名付け親です。
よく、みかつきをだっこして、頭をぐしゃぐしゃと撫でたり
グイグイと押したりして(彼なりの愛情表現のようです )
「ふにゃぁ~」
というにゃんこの声を聞いてニコニコしています (^_^;)
動物と暮らすということは、とても大事なことのようです。
愛情を注ぐ対象(ペット)がいるということは、よいことです。
年をとっても動物の世話をしていると
おじいちゃんやおばあちゃんが認知にならない場合も多いと聞きます。
彼にはネコがぴったりだったようです (^ε^)♪
長男も仕事から帰ってきて、くつろぐときには、ひざにニャンコを載せてます(笑)
二人ともネコに癒されているようです
そして、もちろん僕ら夫婦もです
ネコがいると楽しいです。
嫁さんもチーコに薬を飲ませる時には、がっしと抱っこして
薬を嫌がるチーコに向かって
「チーちゃん、にゃんご!チーちゃんにゃんごよ!」
と、わけのわからない言葉がけをしています ( ̄3 ̄)ブッ
おかげで、今でもチーコを抱っこして
「チーちゃん、にゃんご!」
と言うと、チーコは ビクッ!Σ(゚д゚;) と驚いた顔をして逃げようとします ヒィー
我が家では、子育てに、子どもの心の安定に、そして癒しに
ネコたちの存在はとても大きいのでした・・・ (^-^〃)
同じクッションに無理やり乗ってきたみかつきに押されて落ちそうなところ、
なんとか右腕でふんばっているチーコ(^^ゞ