ある方から合格したときの勉強方法を尋ねられたので書いてみます。
とはいっても、奇抜な方法ではありません (^_^)v
過去記事にも書いてある通りです。
まずはテキストと並行して過去問を解きます。
テキストだけ読んでいても眠くなるだけなので、
問題を解くことは眠気防止になります。
また、勉強したところがどのようにテストで出題されるのか
知っておく必要があります。
過去問は4回以上はまわしました。
そうすると、だいたい答えを覚えてしまうので、次に予想問題を大量に解きます。
他にも、司法試験の択一式の問題が肢ごとに1問1問載っている
「肢別問題集」を解いていましたが、数が多すぎるのでかなり気合が必要です。
予想問題か肢別問題集か、お好きな方をやっつけてみてください。
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そして、ここからが大切なのですが、
解いた問題は、必ず間違ったところを徹底的にやり直します。
関係条文は六法にマーカー塗って、できれば声を出して読みます。
判例も必ず読みます。
そしてミニノートにも条文と判例を書いて一元化します。
ミニノート→過去記事 民法その1
この作業の繰り返しが重要です。
ここをめんどくさがって、理解したつもりになってさっさと先に進むと
数か月後、ほぼ忘れてしまいます
僕は最初これをやらなかったので、同じ間違いをよくしていました A=´、`=)ゞ
さらに! \_('д'o)ちゅーもーく
リング式暗記カードに書いて、電車の中や仕事中、食事の時など
すきま時間があると1枚1枚めくります。
夜、寝る前もめくっていました
最終的には1000枚くらいのカード量になりましたが、
完全に覚えたカードははずして捨ててしまい、
曖昧なカードを徹底してめくって覚えました。
捨てる、となると必死で覚えるので、「覚えたカードは捨てる」ことが大切なんです。
シンプルな方法ですが、この暗記カードとミニノートのおかげで
合格できたきがします・・・というより、このおかげで合格できました!
とにかく繰り返し繰り返し、一つ一つわからないところをつぶしながら
前へ進んでください