面接もたくさんしました 
店長として アルバイト希望者と面接し、
その子らが成長してゆく姿を見て
お店も自分の理想に近づいてゆくのは とても楽しいものでした 
私も独身だったので、朝から晩まで よく働きました 
しかし、すべてが思う通りには進まないもので
古株のパートさんやバイト君のなかには
まわりに悪影響を与える癌細胞のような人たちもいました 
遅刻するので 注意すると ふてくされる 
無断欠勤して、家に電話したら なぜか父親が逆ギレしてくる （-""-；) ？？
面白くないことがあると、お客さんの前でも ふてブー・・・ 
新人をいじめて辞めさせる古株たち・・・。
（新人の靴の中に画びょうが何個も入っていたこともありました）
いろいろです 
私はバイトから始まり ４ヶ月で店長になったもんだから
それを面白く思わない人たちもいて
嫌がらせを受けたりもしましたが
今となっては よい思い出です A=´、｀=)ゞ
お店は 結局３回異動して 合計４店舗で店長をしましたが、
店と地域にはそれぞれカラーがあり
いつも誰かの後釜で店長として赴任するので、
どこへ行っても最初は人間関係での苦労がありました。
やはり人間同士 合う合わないがあるし
それが良くないことであっても古きものを変えたくない！
と思うのが人間ですから
僕のやり方に反発する従業員もいて
異動すると最初はかなり苦労したものです (^_^;)。
しかし、時間とともに新しいやり方への理解者も増え
賛同してくれる従業員も増えていきました。
今思うと よき修業ですが、
当時２８歳の私には それを楽しむゆとりはありませんでした。
今ならもっと楽しんで仕事ができるでしょうね。
３店舗目の異動先に 何かと反発してくるバイトの女の子がいました。
僕のやり方がずいぶん気に入らないようで、
よく文句を言っていました 
お客さんへの接客態度がかなり悪い従業員には
「その接客態度を変えないのであれば、もう明日から来なくていいよ」
と言うこともありました。
そんな僕の態度は きっと面白くなかったのでしょう・・・。
せっかくお店に足を運んでくれるお客さんに対して
無礼な態度をとる従業員とは とことん話し合いました。
自分勝手で 思いやりの無い態度は許しません。
接客業なので、何があっても これだけは譲れないところです。
しかし、７，８年後、
あるレストランで働いていたその子にバッタリと会いました 
そしたら、その子は
「あのとき店長の言っていたことが 今ならよくわかります。
あの頃はすいませんでした」
と言ってくれて すんごくびっくりしたのです Σ(ﾟдﾟ;) エ～ッ
それと同時に
働いてくれていた従業員たちを
自分はどうしてもっとかわいがってあげられなかったんだろう・・・
反発されても もっと包み込んであげられたのに・・・
もっと親身になって接するべきだったのに、
と自分自身 深く反省しました (´・ω・`)
若さゆえの過ちなのかな・・・
とにかく僕も若かったから・・・
モスバーガーには３年しかいませんでしたが、
ほんとによい勉強をさせてもらいました。
ありがとうございます 
orz