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すっかり忘れてました、この「私の転職歴」シリーズ
(勝手にシリーズ化いたしました)
今回は、牧場から東京の出版社へ転職したところからです。。。
この転職を期に、僕は北小金という街へ引っ越してきました。
北小金が東京なのか千葉県なのかすら、
今ではもうわからないくらい遠い昔の話です・・・ ゚゚゚゚゚-y(-。-)。o0○
出版社に勤務する編集者というのは、私が今まで見た中でも、
かなり自由度の高い人種でした。
服装は自由、髪型は自由、なんだか世間の常識があまり通じない、
というか縛られない人たちでした
まさに自由人です。
驚いたことに、僕が所属する競馬雑誌の編集部と同じフロアーには、
雑誌「投稿写真」「アクション写真塾」編集部とともに、
レディースコミック業界№1の雑誌「アムール」(だったかな?)
の編集部が一緒に入っていました ( ̄□ ̄;)!!
なんかスゲーとこに来ちゃったなぁ・・・と思いました (-"-;A
まわりはエロス一色です。
走れエロスってかんじです。
たまにグラビアアイドルのような女性が編集部に現れますが、
もの凄いフェロモンを発しています
例えて言うならば、ボア・ハンコックの覇王色の覇気とでもいいましょうか・・・
当時20代半ばの若造の僕などは失神寸前でした・・・
うちの競馬雑誌の編集部がかなり健全に見えました
ひとつ上の階には「サブ」という雑誌の編集部があって、
いつもなぜか超チョコマッチョな皆さんがいらっしゃいました・・・・・
仕事自体は最初、おつかいが多かったです。
いろんなライターのもとを訪問して、原稿を受け取ります。
その中には有名な競馬マンガ家の吉田みほさんもいて、
ちゃっかりサイン色紙ももらいました
(今でも家宝です(^O^)/)
そして、毎週土日は競馬場です。
嫌でもしょうがない。
仕事です。
ボスには逆らえません。
ただ、必ず記者席に入れたので、席はいつも空いていて楽でした。
競馬好きにはたまらないところですが、
僕自身はというと、それほど競馬が好きなわけではなかったのが残念です
人気のあった「ダビスタコーナー」を担当したことが面白くて良い思い出です。
読者が自分で作った愛馬のデータを送ってきて、
競争させて最強馬を選ぶのですが
皆さん、すごい馬を作っていましたね
よい、思い出です (*^.^*)
パソコンのタイピングを覚えたのもこの頃ですから、
あらゆる意味で勉強になりました。
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