3月2日に、富士通のHP(ホームページ)からフリーダイヤルにかけて

69,800円のノートパソコンを注文したのです。


やはり仕事用に、家庭用とは別に1台必要不可欠ですもんね。

家庭用のが富士通だったので、じゃあ仕事用も同じく富士通で、と。

HPを見ると、なんとキャンペーンが今日までです(3月2日)!


おっちょこちょいの僕は、これから仕事が夜勤だというのに、ギリギリになって

フリーダイヤルで注文の電話をかけたのです。


そして会社に向かう電車の中で、担当者から折り返し電話がかかってきました。

が、しかし、運悪くトンネルに入ってしまい、よく聞こえません・・・(TωT)


すったもんだしながら会社に着いて、会社の手前でもやり取りして、

結局、遅刻ギリギリで契約したのでした・・・・・。ほへぇ~( ̄_ ̄ i)


でもやはり慌てると、人間ろくな事はありませんでした (*´Д`)=з


10日にパソコンが届き、喜びいさんで開けてみると、なんと僕の予想とずいぶん違っていたんです!

まず、無線が内蔵されていない・・・これは致命的。

マウスの接続部分は普通ではない(USB端子だー)

安いだけに、予備バッテリーがない!


慌てて富士通のHPを開いて確認すると、確かに「無線内蔵」と書いてあります。

しかしなんと、そのあとカッコ書きで(オプションで)とある・・・おいおい(汗)。


しかも、また新たなキャンペーンが始まっているではないですか!

なんだよ、同じような内容のキャンペーン、1年中やってんじゃんか~! やられた~ (。>0<。)


こりゃ解約しよう、「だめだこりゃ!」(ひなぱぱさんより)と電話しました。

最初は愛想のよかった電話番の女性、こちらが「解約します」と言うと

とたんに1オクターブ低くなり、超ぶ愛想に・・・・・・まぁ世の中こんなもんか、と。


さらに「解約はできません。契約時にそうお話したはずです」とまで言ってくる始末。

ぬわんだとぅお~(-""-;)

折り返し確認し担当者から電話しますというので切りました。


さあ、この間が勝負です!

ちょうどアマゾンから届いたばかりの「ポケット六法」を使って

特定商取引法」の条文を引きまくりました。


こんなに勉強したのは試験日前以来です。

しかも、返品がかかってますから超必死です!


そしてあちらのHPを再度しっかりと確認です。

すると、「返品特約」の表記がないことに気づきました。

しかも、「8日以内なら返品可能」と書いてあるではないですか~。あるじゃ~ん(´0ノ`*)こんちくしょ~。


戦うための理論を構築しました。

念のため、僕の仮説が正しいかどうか、市の「消費生活センター」に電話して聞いてみました。

行政書士になろうって者が情けないですが、いいのです、僕はまだ登録してないんだから、と

自分に無理やり言い訳しつつ・・・。


大方、自分の理屈で正しいようでした。

しかし消費生活センターの方は

「通信販売はクーリングオフできませんからねぇ・・・」

とおっしゃいました。

はれ?そうなのか??


と、すぐに富士通さんの担当者から電話が来ました!

その担当者が言うには

「それでは今回だけ特別に解約を認めます」とのこと・・・・・へ?そんなあっさり?

「そのかわりお客様の自己都合ですので、送料はお支払下さい」・・・おいおい・・・・怒・・・

そこでさっき構築した自分の言い分を説明しました。

「いいですか・・・・あーだこーだ云々あーこりゃこりゃ・・・・・」


すると、

「わかりました。それでは送料もこちらで負担いたします」とのこと・・・。

え~、なんだ、けっこうあっさりじゃないですか~?やるきね~。

だったら最初から言えよ~まったくもう~・・・相手を見るのかー君たちは~(怒)。


パソコンはそれから30分後、梱包してそっこーでコンビニへ持って行きました。


これに懲りまして、パソコンは大事な商売道具、しっかり見極めて購入することにしました。

HPも作るのだから、CPUも「Core2Duo」搭載のメモリも2Gのタイプを高くても購入しよう、

とあらためて考え直しました。

たしか、父ちゃんさんのブログにもそんなコメントがありましたし・・・。


いい勉強になった、買い物でした・・・・・。




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