中村梅雀の赤かぶ検事、連ドラ化決定！

　TBS系の『月曜ゴールデン』で2009年5月11日に「法廷サスペンスSP」の第一弾として放送された、「赤かぶ検事奮戦記 京都転勤編～悪夢の女相続人～」。

　和久峻三の人気シリーズ「赤かぶ検事奮戦記」のドラマ化で、これまで、朝日放送・松竹のタッグで、フランキー堺、橋爪功の主演シリーズが放送されてきましたが、今回は放送局をTBSへ移し、三代目・赤かぶ検事として中村梅雀を迎えての新作でした。実は、私はまだビデオに録画したまま見ていなかったのですが、ここにきて新たな情報が。

　この月ゴル版の評判がよかったのか、新作が作られることが決定したのですが、月ゴル枠ではなく、現在、『浅見光彦～最終章～』を放送している、水曜21時の「水曜劇場」枠での放送となるというのです！

　2010年1月より放送される『赤かぶ検事京都篇』。初回は2時間スペシャルで、原作者の「和久峻三ホームページ」によると、全10回のようです。

　主な出演は、中村梅雀、古手川祐子、菊川怜、原沙知絵、麻木久仁子、中西良太、川俣しのぶ、阿部進之介、安居剣一郎、小野武彦。

　和久峻三の「赤かぶ検事シリーズ」を原作に、佐伯俊道らが脚色、長尾啓司らが監督。製作協力：松竹京都撮影所、製作：松竹株式会社、TBS 。

　ただ、「水曜劇場」枠での放送ということで、『浅見光彦～最終章～』を見ていると、原作がどこまで活かされるのかは不安なんですが……^^;;（『浅見光彦～最終章～』も、ドラマとしては面白いと思いますけどね）

　しかし、放送タイミングは、現在放送中の『相棒』の真裏ですから、視聴率は……期待しないほうがいいかもしれません(苦笑)。せめて4月からの放送ならよかったのに^^;

　ほな。