神様はなんで俺なんかをシャンゼリオンにしたんだろうな――ごめんね、ジロウ

　久しぶりに『超光戦士シャンゼリオン』のDVD-BOXを出して見ました。個人的にこの作品は本放送時からハマったもので、DVD化されると聞くや、すぐに購入したのです。そして、実家に戻る際にも、このDVD-BOXは処分することができずに持ってきていました。

　1996年4月～12月の放送ですから、もう13年前の作品なんですね。

　いま、2枚目のディスクになりましたが……

　1枚目のディスクのラストに収録された第6話「ごめんね、ジロウ」。やはり、名作ですね。ストーリーもさることながら、ジロウ役の人が思いっきりツボに入ります。誰かと思ったら……太田有美さんというんですね。うーん……ごめんなさい、あまりよく知らないというか。

　……と思ったら、アメブロやってるんですね。おお、これからチェックしなきゃ。

　で、本筋に戻りまして。

　第6話の「ごめんね、ジロウ」。本当にウルッときましたわ。ホント、このチャラけた特撮シリーズで、こういう話が紛れ込んでるから見逃せません。

　実は、この話にはカットされた部分があります。それが、「シャンゼリオンメモリアル」というWebサイトに公開されているのですが……オンエア版を見た後でこのページを見ると、すごくグッときます。蛇足といえば蛇足なんですけど。そういう意味で、カットしたのは正しかったのかもしれません。

　それにしても、続く第7話がぶっ飛び回の一つ「アイドル!!私？」であるというのも……ある意味、シャンゼリオンらしいですね(笑)。

　ほな。