思春期早発症のリュープリン注射による治療は、娘が小1の夏から小4の現在も毎月続いています。

 

始めのうちは何日も前から嫌がっていたので、

嫌だよね、痛いよね、と気持ちを受け止め励まし続けました。

 

注射が始まって5回目くらいに血液検査。

検査の結果ホルモンの値は下がっていて、治療の効果がしっかり出ているとのこと。

身長も胸の発達も落ち着いていきました。

 

胸の発達はストップし、小4の今もほとんど変わっていないと思います。

身長は止まるわけではなく、平均的かやや遅めのペースで伸びています。

クラスでの背の順も、うしろの方だったのがだんだん前になっているようです。

 

その後も半年に1回血液検査、年に1回手の骨のレントゲン検査をしています。

骨の方も成長スピードは遅くなったものの、今も実年齢より2歳くらい高いです。

 

回数を重ねてもリュープリン注射は痛い・嫌だと言いますが、最初の頃ほどではなく。

ご褒美のジュースはもういらないと言い出した時には、お姉さんになったなぁと成長を感じました。

 

今まで受けた注射の中でリュープリンが一番痛くて、それに比べれば採血やインフルエンザなどは全然平気だそうです。

 

あと、看護師さんによってあの人はすばやくて上手、あの人はゆっくり、あの人は抜くときが痛い、など分析して教えてくれます。

違いが分かるようになってきたとは…それくらい何回も頑張っている証拠ですねにっこり