■ アイパッドがあれば「宿の心配」は不要! | 独り言に近い「お遍路ブログ」を目指してます。

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74 遅い昼食の「戸隠そば」を食べ、予約してあるヒスイ海岸のオートキャンプ場を目指し「白馬村」方面に進路をとる。ナビにオートキャンプ場を登録して進路を確かめると山越えの道で「通行止め」のマークがあるが、ナビが目的地までの「所要時間」を示してるので「行ける」だろうと考え予定のコースを進む。

東に進路を取り上信越自動車道を行けば「距離」は増えるがスムースに目的地のオートキャンプ場にたどり着け「キャビン」に泊まれたかもしれない!と今思えば後悔先に立たずである。

例えて言えば「国」という文字を裏返しにした時、「玉」の文字の点が「戸隠」の位置になる。近道は「西に進み」白馬村あたりの県道を「北上」すれば糸魚川に出る方法。(これを行った)

裏返した「国」の「玉の点」から「東に向かい」黒姫まで行き自動車道に入り日本海まで北上して上越市あたりから糸魚川に向かって西に進む、遠回りのようだが「高速」で行ける方法もあった。

たとえ話で余計分かり難くなったかも知れないが、簡単に言えば「急がば廻れ」にのっとって行けば良かったが、ツーリング的な感覚で今回の旅を目論んでる雷太兄としては、全国どこの自動車道を走っても変わり映えしないから「知らない地道」を走る方が楽しいし、尚且つ距離的に短い!だから遠回りする選択肢はなかったのだろう。

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戸隠からひと山越えて白馬村へ出るため、地元の人も車ではたぶん通らないであろう
山腹の細い生活道路をひたすら進み県道にやっと合流する。先を急ぐあまり通行止めの「う回路道の看板」を見逃してしまい、途中で「この先通行止め」の看板に出会う。前から来た対向車に「白馬村方面に行けないか?」と確認するが抜けられないことが分かりバックする。

そうこうするうち夕方の5時を過ぎてきたので、予約しておいた「オートキャンプ場のキャビン」には余裕をもって到着はしないだろうと判断してキャンセルの電話を入れ、急きょ糸魚川付近でビジネスホテルを探すことになった。

最初のビジネスホテルでシングルは二部屋しか空いてないがツインが一室あるがどうか?と言われ値段を聞くと思いの外安かったので予約した。

JR糸魚川駅に間近のホテルに到着したのが午後7時まえ、チェックインする前に談志兄さんが「夕日の見れるスポット」の案内看板を見つけていたので荷物を置いてから行ってみようという事になりロビーに集合して夕日を見に行く。美しい「夕日」を眺め、心の余裕を取り戻すと腹が減ってきた。

フロントで談志兄さんがホテル付近の飲食店地図をもらってきており「夕日」に照らしながら何を食べるか?探してると、雷太兄が「そうめんが食べたい」と言い出す。

三人の食べたいものが一致せず、アッチコッチぶらついているうちに周りが薄暗くなってきた。結局、駅横に地元の大手スーパーらしき建物を発見し「弁当」を買うこととなった。(各々自分の食べたいものが食べられる)

談志兄さんは惣菜のパックと缶チュウハイ2缶、雷太兄は鉄火巻きとカップのフルーツゼリー。ワタシは遍路の旅でおなじみの助六とヨーグルト、笑。