思い出話 | 独り言に近い「お遍路ブログ」を目指してます。

独り言に近い「お遍路ブログ」を目指してます。

無理をせず日常生活の一部として融合するよう、継続させていきたいと思ってます。

ワタシがタバコをやめたのは昭和621120日今治大丸から帰宅途中に禁煙を決意して、翌々日には禁煙の成功を確信しました。

昭和621120日という日は今治大丸のお歳暮ギフトセンターの開設日だったので記憶しているのです(禁煙してから何年かは、あの年のあの日からやめてもう何年と数えてましたから覚えてます)

松山の営業所から今治へは車で約1時間20分かかりますが、車中でタバコを吸わず大丸に着いたのが13時、店内ではタバコが吸えませんからいつもなら駐車場に停めて社員通用口まで歩きタバコをするのですが、その日は吸わずに入店をしてそのままギフトセンターに直行して作業(メーカー応援)に就きました。

新居浜大丸は閉店後、三越松山店は当日早朝からギフトセンターの開設準備を開始して3~4時間でサンプルの陳列、商品のストック、POSカードの設置などを終えてしまうのですが、今治大丸だけは営業時間中に7階のギフトセンターを閉鎖して準備します、なのに昼1時から始めて終了するのが夜9時を過ぎます。

前置きが長くなりました・・、何を言いたかったか申しますとその日は昼前から今治大丸で仕事を終えて出るまでほぼ10時間タバコを吸ってないということです。普段なら店を出たらすぐ一服するのですが、そのまま駐車場に行き車に乗り込み直帰しました。

自宅は松山の南郊外ですから道中1時間半ほどかかります、車を運転しながらこのまま家に到着して夕食をとりフロに入ってそのまま寝たとして、朝起きるまで「タバコを吸わなかった」時間を計算してみました、10(大丸を出るまで)+1.5(家まで)+9(帰宅して翌朝まで)で計20.5時間吸ってないことになる、ここで1本吸うのはもったいない・・と、禁煙を決意したのであります()

ニコチンの禁断症状については未知の不安(薬物のような)を抱いてましたがワタシの感じた症状は大した物ではなく徹夜明けの頭痛(頭の芯がしびれる)のような感覚のみで、所謂「ニコチン・・、ニコチン・・、ヤニをくれぇ~」ていうようなことはありませんでした。

ワタシは以前から禁煙のタイミングを計ってましたので前述の好機を捕らえて決行しました。

禁煙は「吸わない習慣の連結」「あとで吸う作戦」で達成出来ると思います。