こんにちは!
カウンセラーの神田充人です。
今日は心理学の交流分析の中にある人生脚本分析というお話をします。
みなさんは成功を収めた人が「え!?そんな理由で!」ということで、
一国の代表や芸能界から失脚していくニュースを見ないでしょうか?
エリック・バーンがそれを晩年に理論化したのが脚本分析です。
脚本とは、人生の早期に親の影響の下に発達し、現在も進行中のプログラムをいい、
個人の人生の最も重要な局面で、どう行動すべきかを指図するものです。
(エリック・バーン「挨拶の次に、あなたは何を言うか」より)
幼少時代のトラウマや経験を通して、人生をどのようにしていくかが決まってくるということです。
それは人生の大きな局面や日々の選択についても関わっているということなのです。
明日も詳しくお話していきます。