先日のブログの続きです。
皆さんはどう思われました?
心は強くなるのでしょうか?
難しいんは、強くなるというのがどういうことか?ということ。
心理学の中に発達心理学っていうのがあるんやけど、人間って死ぬまで超えないとあかんハードルがあって死ぬまで成長するっていうことがあるので、成長という意味では強くなっていくと考えることができますね。
気をつけないといけない心の強さ
皆さんの考えている心の強さの中には、少し危険をはらんでるものもあるので、話をさせてもらいます。
心が強いっていうことで、みんなどういうイメージする?心が強い人ってどんな人?
どんなことがあってもへこたれへん人
どんなに悲しいことがあっても平気でいる人
そんなマイナスの感情をはねのけてしまうとか、
マイナスの感情を感じないようにしているということには、、
危険がはらんでいるのです。
人前でってことやったらいいんです。
一人の時にしっかり悲しんでいるならいいんです。
悲しい時、悲しいって言えること。悲しい時に悲しいことを味わえる、悲しい気持ちになることって本当に大事なんですね。泣きたいとき泣ける人のほうが心は健康なんですわ。
もし悲しいとき、悲しまない、不安なときに不安になれへんというのは、どういう心の状態なんでしょうか?
それはマイナスの感情をどこかに押さえ込んで見ないようにしている状態があるんです。
心の奥底の引出しにしまい込んでしまっているんです。
痛んだ野菜が冷蔵庫の奥で何日もほっておいたらどうなるか想像できますか?
腐ってきますよね。異臭を放ちます。そのうちに周りの野菜も痛めてしまう影響まで出てきます。
そんなことが心の中で起きてしまう危険があるんです。
押さえ込むこと自体は心の真の強さではありません。
逆に皆さんの心の健康、はたまた身体の健康までも悪い影響を与えてしまうことがあります。
どんなに悲しいことがあっても平気でいる人
そんなマイナスの感情をはねのけてしまうとか、
マイナスの感情を感じないようにしているということには、、
危険がはらんでいるのです。
人前でってことやったらいいんです。
一人の時にしっかり悲しんでいるならいいんです。
悲しい時、悲しいって言えること。悲しい時に悲しいことを味わえる、悲しい気持ちになることって本当に大事なんですね。泣きたいとき泣ける人のほうが心は健康なんですわ。
もし悲しいとき、悲しまない、不安なときに不安になれへんというのは、どういう心の状態なんでしょうか?
それはマイナスの感情をどこかに押さえ込んで見ないようにしている状態があるんです。
心の奥底の引出しにしまい込んでしまっているんです。
痛んだ野菜が冷蔵庫の奥で何日もほっておいたらどうなるか想像できますか?
腐ってきますよね。異臭を放ちます。そのうちに周りの野菜も痛めてしまう影響まで出てきます。
そんなことが心の中で起きてしまう危険があるんです。
押さえ込むこと自体は心の真の強さではありません。
逆に皆さんの心の健康、はたまた身体の健康までも悪い影響を与えてしまうことがあります。
真の心の強さは感情を受け止め、そこからその感情を処理する能力があることだと考えています。
長文最後までお読み頂き、ありがとうございました!
長文最後までお読み頂き、ありがとうございました!