4月19日は『クローバーランド vol.7』でした。

OGP研修生がオープニングアクト。

現在の6人体制でのラストクローバーランドでした。

ステージに出てきた瞬間から泣きそうに見えたこのはでしたが、案の定2曲目開始時にはパッと見で分かるくらいの涙が溢れていました。このはは24区よりもリトルシェノンの方が好きだったのは間違いないので、その感情が溢れ出たんでしょう。思わずこちらももらい泣きせずにはいられませんでした。

全曲ライヴにアンコールも含めて約90分。たっぷりとリトルシェノンを堪能できた日でした。

特典会では此花このはを中心に、淀川れいら&中央あやか&港ほのか&博多れいなとも行いました。

めちゃくちゃ最高のライヴだったなという印象で、たぶん今年中にこれを越えるライヴはもう見れないような気がします。それくらい良かったです。

リトルシェノンのライヴはまだ残されてはいますが、この日で一つの大きな区切りは終えたのかなと思います。現体制のラストリトルシェノンライヴは、今月27日が予定されています。



正統派アイドルをコンセプトに募集していた24区の新体制メンバー。蓋を開けてみれば、たこ焼きだのお好み焼きだの串カツだの大阪を前面どころか全面に押し出したアイドルで、此花このはや淀川れいらんかは少し不満を抱えていたようでした。まあ元気なアイドルも正統派の1つじゃないかと個人的には思いますが、可愛いアイドルを正統派とイメージしていたメンバーが不満に思ったのは容易に理解できます。

特に、此花このはは(実質的に本格的に活動するのは)初アイドルであったことや、24区でのポジション(ライヴ立ち位置)が良くなかったこともあり、加入した初日から「もう今日で辞めたい」と言っていた程でした。


そんな流れもあり、可愛いをコンセプトにした派生ユニットとしてリトルシェノンが始動。新メンバーの港ほのかちゃんと、(もう一人いたはずの新メンバーがいなくなったから)代打で入った中央あやかちゃんを加えた4人で始動。あ〜ちゃんのサポートメンバーとかいった肩書はいつの間にかなくなったようで、正式メンバーに。途中みおなちゃんが加入(にぃよんに専念のためにぃよん発足時に卒業)した時期もあり、現在は博多(福島)れいな&鶴見ゆなを加えた6名で活動。小さな幸せを届ける、正統派な可愛らしいアイドルグループとして活動してきました。


主にセンターを務めるれいらを中心に、此花このはもフロントメンバーとしてほぼ固定。ビジュアルメンバー二人を押し出し、可愛いを売りにしたいのが分かりやすいユニットでした。

可愛い子が好きな僕の推しメンが大集合し、24区の推しメンベスト3とにぃよんの推しメンベスト3が全員メンバーに入っているので、「リトルシェノンのメンバーって僕が決めたんだっけ」と錯覚するくらい可愛い系のメンバーが集まりました。

最初はぎこちなかったパフォーマンスも徐々に向上し、特に歌唱力の高いれいらをセンターに置いた曲は全体的にまとまりも良く、可愛い系が際立つアイドルへと成長しました。

可愛いという分かりやすい武器がウケ、リトルシェノンの現場ではカメラを構えたファンの人が特にたくさん集まりました。リトルシェノンのメンバーは撮影会人気が飛躍的に伸びることになり、24区が掴み損ないそうな層のファンを多く掴んだと思います。


現体制のリトルシェノンが見れるのは、

24日・新生★タコパライブ

25日・アイタイムセン

27日・推し事.SuperLive大阪(2回出演)

とあと3日のみ。

あんまりラストが近付いているという実感は沸かなかったのですが、クローバーランドでのこのはの涙を見たら、さすがに実感せずにはいられませんでした。

残り短い期間にはなりましたが、最後まで可愛さを見せつけてほしいなと思います。





淀川れいら

中央あやか

港ほのか

博多(福島)れいな

鶴見ゆな

此花このは