「今回のドイツ旅行で、一番美味しかったものは？」と質問された場合、迷うことなくドイツパンを挙げます
抵抗ある加熱食なのに、ドイツパンを噛みしめるたびに「美味しい～♪」と、毎回幸せにひたっていました。
ご存じの方も多いと思いますが、ドイツパンは、ふわふわのフランス系パンと違って、ライ麦や全粒粉たっぷりの重くてどっしりしたハード系のお味です。写真は、ごま、サンフラワーシード、押し麦、フラックスシード入り。ナッツ類の香ばしさとライ麦の酸味がマッチして、何もつけずこのまま齧るのが美味しいです。
ドイツパンの種類は何百とあるそうで、ライ麦が100％のものから、ライ麦率が低い軽めのものまで、ドイツのパン屋さんには形や大きさが異なる様々な種類が売られていて、見ているだけであきません。。
日本でドイツパンを習うこと出来ないかな～、資格もとれないかな～、ネットサーチしてみましたが、ドイツ本家でパンのマイスターになるには、まずパン屋に弟子入りして、同時に職業訓練学校で勉強する必要があるとか。さすが、マイスター制度が普及している国なだけありますね！
ディハイドレーターでこの味が再現できないかと苦戦中。。
美味しくできたら、アップします！