ゆめみは0歳4ヶ月頃に終身医療保険に加入しました。
珍しいパターンなのかな?
普通は医療保険が付いて貯蓄も同時にできる学資保険を考えることが多いと思います。
ゆめみが加入したのは、65歳払込終了で保証は一生涯の医療保険です。
なので我が家がそれを選んだ理由、その後の良かったことなどのお話です
まず、ゆめみの医療保険を考えるようになった大きなキッカケはゆめみが生後2ヶ月になってすぐ家族全員でコロナにかかってしまった事です。
この頃はコロナになった人が自宅療養でも入院保険金が降りてくる制度がありました。
私は20歳から、パパは結婚した25歳の時に加入していたので保険金の請求をしました。
コロナがこれからどうなるかわからないご時世だったのでゆめみも早いうちに医療保険の検討をしようということになりました。
コロナから回復し、ゆめみを実家に預けてさっそく相談にいきました。
最初は学資保険のお話もザッと聞いて、〝ちなみに″の話で終身医療保険のお話も聞きました。
私は学資保険で、コツコツ貯蓄しながら医療保険も付いている方がいいんじゃない!?という考えでしたが、パパ的には貯蓄すると言っても貯蓄額が満額にならずにマイナスになることが気に入らなかったようで
貯蓄額よりプラスになる保険もありますがパパ的には利率がそこまで大きくないなら私たちでNISAするなり、投資するなりで別の方法で貯蓄する方がいいという考えでした。
うちは私が専業主婦でお金はパパ管理で全てお任せしているのでここはパパの意見に従うしかありませんでした。
今となってはそれでよかったと思っています。
なぜならばゆめみはその後、1歳でウエスト症候群(点頭てんかん)と診断されたからです。
この時に検査入院もしたし、発症してからお薬を始めたら副作用で食事も水分も受け付けなくなり、低血糖で入院もしました。
それから発達が遅かったので脳のMRIを撮るのにも入院が必要でした。
脳が小さいと診断されてから年に1回、今は小さいから検査の為に入院が必要になることも決まりました。
去年は停留精巣の手術もしました。
これから全て、医療保険に入っていたことで手術や入院保険を請求することができました。
後で保険金を請求できるので、入院するときも躊躇なく個室を希望することができました。
もちろん、医療保険なんて使わないに越したことはありません。
子供の健康が一番です。
でもこれほど備えておいてよかったと思ったことはありませんでした。
私は母に就職したら自分で自分の為に保険を掛けなさいと言われたので短大卒業後、二十歳で就職してすぐに医療保険に加入しました。
夫は結婚する時、医療保険に加入していなかったので結婚してすぐに医療保険と死亡保険に加入してもらいました。
私が結婚当時、銀行に勤めていたことで保険商品は身近なものだったというのも大きかったです。
生後4ヶ月で医療保険に入っていなければ、ゆめみは1歳でウエスト症候群と診断されたことで、今後医療保険に入ろうと思っても商品が限定されたり、保証の幅も狭まる可能性があります。
あのとき学資保険にしていたら、18歳から22歳頃で満期がきて、新たに加入する必要があったかもしれません。
元々早いうちに保険について考えるつもりでしたが、生後2ヶ月でコロナにならなければもう少し先延ばしにしていたかもしれません。
なので、今となっては終身医療保険に加入していてよかったなと思います
掛金は年間4万円ほどで今後も上がりません。
保証内容としては十分充実しています。
保険の内容は毎年のように変わるので大人になった頃に変更したければ自分ですればいいですし、社会人になる頃に自分で払うように渡せばいいかなと。
そして、次に生まれてくる子供にもできるだけ早いうちに保険に加入する話を今からしています。
それぞれ、家庭によって考え方もあると思うし私たちはこうしてよかったよ、と言う一つのお話です
以上、我が家の保険事情でした