仕事の大先輩のひとりが常々
『素敵なバーテンダーにシェーカーを振ってもらい美しい酒が飲みたいのだ!』
と酒豪の後輩(アタシ)の目を見て訴え続けてる人がいた(女子)。
家族の介護やコロナの波の加減で、何年も何年もタイミングが合わずだったのだけど
ついに2022年夏に大先輩たちとバーへ飲みに行くことになった。
ひとりの先輩が急遽行けなくなったので、
モノスゴイ博学の大御所大先輩とサシに。
『サシになったからといって凹るのだけは、どうかどうか、おやめください』と釘を打っておきました。
最初の一杯はマスターのおまかせで注文。
凹られると思ったけど案外優しいな。
次にわたしの。
ドライで辛口だが、薬草の香りに奥行きを感じる一杯を出してきた。
私の酒豪師範免許皆伝を初見で見抜くとはっっ
マスターはきっと、透視能力があるに違いない!!(あくまでも妄想)
男性チックなカクテル
私も好き嫌いがほぼ無いためチャレンジできたが、やたら獣を食べようとする先輩
とにかく好奇心が旺盛なのでわかる気もするが。
鹿のなんちゃらは売り切れていたので
ヒグマのステーキ
脂は甘味があったのが意外だった。
イノシン、シカ、熊などの一定数は害獣として駆除される。それが食料として食べられるのは僅か9%だという。
こうして頂くこともまた御供養になるかなと。
お客さんのことを良く考えて作っているよね。
バーに来てカウンターで飲むなんて、思い返せば独身時代以来かもしれないな。
おとなの気分の時は
瞬く間に過ぎました。。。
さて、明日からメインの仕事も始まり
私の脳内は『蛍の光』が流れております。
今年の夏もコロナの波が来ていたのですが、対策と対処をシッカリ行い、色々な所に行くことが出来て幸せでした。
いつもの日常に戻り、ブログも静かになるかもですが(予定は未定)
楽しいことや、気になることを追いかけ、
またボケ防止に検定なんかを受けたりしながら過ごして行きたいと思います♬